くらし情報『アフリカの子供たちの救世主!? “銃を持った牧師”本人のアツいコメントが到着!』

2012年2月9日 10:34

アフリカの子供たちの救世主!? “銃を持った牧師”本人のアツいコメントが到着!

アフリカの子供たちの救世主!? “銃を持った牧師”本人のアツいコメントが到着!
元麻薬密売人でありながら牧師に転身し、アフリカ・スーダンの子供たちの救援活動に人生を捧げた男サム・チルダース。その半生を、『300<スリーハンドレッド>』のジェラルド・バトラー主演で映画化したのが、現在公開中の『マシンガン・プリーチャー』だ。本作について、描かれたチルダース本人はどう思っているのか。そのコメントが届いた。

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まず映画の前半で描かれるのは、暴力と犯罪にどっぷり浸かったチルダースの荒れた生活だ。だが、そんな彼に大きな転機が訪れる。麻薬とアルコールを断ち牧師となった彼は、ボランティアでアフリカの北部ウガンダや南部スーダンに行った際に、現地の子供たちの置かれている状況に衝撃を受けるのだ。「地雷で吹き飛ばされた幼い子供の死体を見た。
その瞬間、あらゆる手段を使って子供たちを助けようと心に誓ったんだ」

映画で描かれる90年代~00年代のスーダンは内戦の真っ只中で、国内は荒廃。中でも反政府組織“神の抵抗軍(LRA)”は住民を大量殺害したうえに子供を誘拐し、強制的に少年兵にしたり性的搾取を行うなど、非人道的な行いを繰り返していた。そんな現実を目にしたチルダースは、スーダンに孤児院を建設し、子供たちを守るための戦いに身を投じる。

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