2012年3月21日 14:57
トム・ハンクス監督・主演作『幸せの教室』にあの大女優の実娘が出演!
トム・ハンクスとジュリア・ロバーツが共演した話題作『幸せの教室』に、今年の米アカデミー賞で3度目の主演女優賞に輝いた、名女優メリル・ストリープの次女であるグレース・ガマーが出演していることがわかった。
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ハンクスが製作・監督・脚本・主演のすべてを手掛けた『幸せの教室』は、学歴を理由にリストラされてしまった男性ラリー・クラウン(ハンクス)と、人生にも仕事にも情熱を失ってしまった女性教師(ロバーツ)が短期大学で出会い、それぞれが新しい生き方を見つけていくまでを描いたハートウォーミングな人間ドラマだ。
現在25歳のガマーは6歳の頃にストリープの主演作『愛と精霊の家』(ビレ・アウグスト監督)で、母が演じた主人公クララの子供時代を演じスクリーン・デビューを飾っている。だが、その後は大女優の娘という立場に甘んじず、自ら数々のオーディションを受けるなど地道な努力を重ね、ドラマや舞台、映画などで経験を積んできた。さらに2008年には母ストリープが通っていたヴァッサー大学を卒業。仕事と学業を両立させてきたサラブレッドだ。
そんな彼女がハンクスに抜擢され、ついに『幸せの教室』というメジャー作品に登場する。