2015年6月11日 09:37
キャメロン監督が『ターミネーター』最新作を大絶賛!
アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズ復帰する最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が7月11日(土)より公開されるが、シリーズの生みの親ジェームズ・キャメロンは、本作を高く評価しており、このほど公開されたインタビュー映像で「本作は私にとっては『ターミネーター』の3作目だ」と言い切った。
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』特別映像
キャメロン監督が弱冠30歳で手がけた『ターミネーター』(1984年公開)は、当時、ボディビルダーから俳優に転向していたシュワルツェネッガーを起用し、低予算ながら革新的な映像とストーリーで映画界に革命を起こした。続いて製作された『2』では『1』を上回る驚異的なヒットとなり、日本では95億円(※当時は配給収入)を記録し、その年の興行成績のトップに輝いた。
「今回、私は製作には関わっていないが何が観られるのか楽しみだった。ひとりのファンとして。劇場でいち早く本作を観た」というキャメロン監督は「1作目、2作目をリスペクトしたつくりだ。さらに予想外の展開から、未知の領域に踏み込んだ。シリーズに新たな命が吹き込まれたと感じた。
まるでルネッサンスだ!」