くらし情報『満足度第1位は『バケモノの子』』

2015年7月13日 17:16

満足度第1位は『バケモノの子』

満足度第1位は『バケモノの子』
「ぴあ」調査による2015年7月10日、11日のぴあ映画初日満足度ランキングは、孤独な少年とバケモノの交流を描いた細田守監督による長編アニメーション『バケモノの子』がトップに輝いた。

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1位の『バケモノの子』は、バケモノの世界“渋天街”に迷い込んだひとりぼっちの少年が、バケモノの熊徹の弟子になり、修行に励んでいく姿を描いたアニメーション作品。少年は熊徹から“九太”という名前をもらい、ぶつかり合いながらも共に生きていく中で、ふたりの間には次第に“親子”のような絆が生まれていく。出口調査でも「父と息子の物語。ひとりぼっちだったはずの子が、父と共に生き、支え合って成長していく。そんな姿に感動した」「人間とバケモノでも家族のようになれる。家族の絆の強さに感動!」「子どもの成長というのがテーマになっていて、子育てがいかに難しいのかを感じた」など、子どもとして、親として、それぞれの視点で様々な感想が生まれたようだ。

九太は、ある事情からひとりぼっちになってしまい、以来、誰にも心を許さない生意気な少年だ。
しかし熊徹との出会いが九太を成長させていく。一方で熊徹も、力は強いが粗暴な性格で、弟子も寄り付かない独り身のバケモノだ。

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