ひとりの少年が“ピーターパン”になるまでを描くファンタジー超大作『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』が明日から公開になる。本作は大画面にはえるファンタジー描写やアクションもふんだんに盛り込まれているが、モニター試写会の感想のトップは“感動した”だという。
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本作は、誰もが知る“ピーターパン”の知られざるドラマを描いた作品で、ものごころがつく前に母と離れ離れになってしまったピーター少年が夢と希望の世界“ネバーランド”に足を踏み入れる場面からはじまる。そこは海賊船が空を飛び、島が空中に浮かぶ不思議な世界で、恐ろしい海賊“黒ひげ”(ヒュー・ジャックマン)がピーターの前にたちはだかるが、彼はこの世界に母がいると信じて冒険に乗り出す。
本作はアクション/ファンタジー大作だが、女性からの注目度が高いそうで、公開前に数回実施したモニター試写会では女性客の比率が高いという。観賞後に行ったアンケートでは観客の90パーセント以上が「感動した」と回答。「ピーターとお母さんのドラマに感動した」「フックやタイガー・リリーのキャラクターもよく考えられていて感心」「とにかく画面がきれいで、ピーターの飛行シーンはわくわくした」