ジャスティン・ロングとエミー・ロッサムが共演する異色のラブ・ストーリー『COMET/コメット』の劇場マナーCMが公開になった。映画のシーンを巧みに組み合わせて、観客にマナーを守った映画観賞を呼びかける。
『COMET/コメット』劇場マナーCM
このほど公開になったマナーCMでは、映画のシーンにあわせて“劇場マナー5箇条”を呼びかける。“例え恋人同士でも、電話は映画の後で!”や“劇場内は禁煙です!”などのメッセージが登場し、5番目には映画のタイトルにちなんだ少し変わった観賞マナーが紹介されている。
本作は、地球に彗星(コメット)が接近した夜に出会った男女の6年間の様々な局面を時系列を巧みに組みかえて描き出すラブ・ストーリー。突然の出会い、相手に魅了される瞬間、幸福な時間、離れた場所にいる相手に対する疑い、自分自身を責めたい気持ち、別れと復縁、衝動的な行動と後悔など恋愛にまつわる様々な場面が繊細なタッチで描かれる。さらに現実の世界とパラレルワールドの境界が曖昧に描かれることから、観れば観るほどに様々な解釈が生まれるようになっており、すでに行われている関係者試写会では複数回観賞する人や、自身の恋愛観、人生観と照らし合わせながら観賞する人が多く出現しているという。