くらし情報『映画とヴァーチャルリアリティがタッグ結成』

2016年2月2日 14:32

映画とヴァーチャルリアリティがタッグ結成

映画とヴァーチャルリアリティがタッグ結成
公開中の映画『ザ・ウォーク』が好評を集めている。本作は、フランス人のフィリップ・プティが、1974年にワールド・トレード・センターで空中歩行を行うまでを実話を基に描いた作品だが、映画の公開を記念して、本作の世界観をモチーフにしたVR(ヴァーチャル・リアリティ)体験会を行っている。今年上半期に発売されるPlayStation(R)VRを使ったシステムで、参加者は空中歩行を体験し、結果的に映画を多角的に楽しめる内容になっている。

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PlayStation(R)VRは長年に渡って“プロジェクト モーフィアス”という名で注目を集めてきたプロジェクトで、プレイステーション4に専用のVRシステムを追加することで、実際に“その場”にいるような体験ができる。『ザ・ウォーク』とのコラボレーションで実現した今回のイベントでは参加者がワールド・トレード・センターに設置されたワイヤーの上を“歩行”できる。本システムの特徴は参加者の“動き”も認知できることで、ヘッドセットを装着した参加者が前方に歩けば景色が進み、その場でしゃがみこめば目の前の景色も変化する。ヘッドセットをつけるとビルの屋上で、さえぎるものや安全柵はまったくなく、遥か後方に通りが見える。

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