まるでナイトミュージアム! 『恐竜博2011』の夜間特別鑑賞会が開催!
上野公園の国立科学博物館で開催している『恐竜博2011』。恐竜界の2大スター、ティラノサウルスとトリケラトプスの全身復元骨格が対決するように向き合う展示が話題となり、早くも来場者30万人を突破した。連日多くの人でにぎわうなか、8月18日、『ぴあ』メモリアル号(7/21発売)の「おいしいご招待ファイナル!」企画で読者50組100名が招かれ、『恐竜博2011』の夜間特別鑑賞会が開催された。
恐竜の復元骨格の写真
閉館後の静まり返った博物館の会場に、ド迫力の恐竜たちがズラリと並ぶ。しゃがんで待ち伏せする姿のティラノサウルスと、最新研究の成果を反映させたトリケラトプスの姿は、ともに世界初公開だ。「対決」をテーマに、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の各時代に生きたライバル恐竜が対峙するように展示され、臨場感を演出している。また、2009年に発見された新種の肉食恐竜ラプトレックスの実物化石も日本初公開! そのほか大型シアターでは、最新研究に基づいて制作されたCG映像なども楽しめる。
ひとしきり展示空間を鑑賞した後は、会場出口に設置されたミュージアムショップへ。
オリジナルの恐竜グッズが充実していて、こちらも大盛況だった。