驚きの空間が広がる! 『空海と密教美術』展の“仏像曼荼羅”
ということわざがあるほど書の達人でもあった空海直筆の書など、どれも貴重な名宝ばかりだ。
そして、会場に訪れた参加者を最も驚かせたのは、京都・東寺講堂の仏像群で構成される「仏像曼荼羅」である。薄暗い空間に、8体の仏像たちがライティングされて浮かび上がるように展示され、なんとも神秘的な光景が広がっていた。しかも、仏像は360度から鑑賞でき、普段は見られない後ろ姿も拝することができる。お堂に安置された仏像とは全く違ったイメージで、新たな仏像の魅力に出会える貴重な機会となった。『空海と密教美術』展は、9月25日(日)まで。チケット発売中。
※写真は全て『空海と密教美術』展展示会場にて撮影
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