韓国の俳優のペ・スビンが、7月21日(土)に東京・渋谷公会堂でファンイベント「ペ・スビン LIVE SHOW ~道~」を開催することになった。
これまで多くの韓国ドラマや映画、演劇の舞台などに出演し、多彩な演技で魅了してきたペ・スビン。歴史ドラマ『朱蒙(チュモン)』(2006年)では、中性的なキャラクター、サヨン役を好演し、『風の絵師』(2008年)では一転、男性的な頼れる正祖大王で多くのファンを獲得した。そして、日本でも人気となった『華麗なる遺産』(2009年)では、ヒロインを陰で支える足長おじさんのような献身的なキャラクター、ジュンセ役で一気にブレーク。最新作となる日韓共同製作映画『道―白磁の人―』(高橋伴明監督6月9日より全国公開)では、日本統治時代の朝鮮半島を舞台に、朝鮮の山々に緑を戻す、という使命を抱いた実在の日本人林業技師・浅川巧(吉沢悠)と、民族や時代の壁を越えて友情を育む青年、イ・チョンリムを熱演している。
イベントは、作品では見られない、ユーモアや人間性溢れる“素顔のペ・スビン”に触れられる内容で、トークや歌、パフォーマンスが披露される予定。チケットは、スペシャルグッズ付で6月16日(土)10時より発売される。