くらし情報『桐谷美玲が初舞台となるつかこうへい作品で沖田総司を熱演』

2012年7月12日 16:47

桐谷美玲が初舞台となるつかこうへい作品で沖田総司を熱演

桐谷美玲が初舞台となるつかこうへい作品で沖田総司を熱演
2010年7月に惜しまれながらこの世を去った、戦後を代表する劇作家・つかこうへい。その三回忌特別公演として、つか作品の中でも疾走感と瑞々しさで多くのファンに愛されている『新・幕末純情伝』を上演する。沖田総司が実は女だったというユニークな設定ながら、男女の愛に日本という国家を重ねて描く名作。これまで広末涼子や石原さとみら名だたる女優が大きく羽ばたくきっかけとなった沖田役に挑むのは、これが初舞台の桐谷美玲だ。共演は、北区つかこうへい劇団の一期生で近年はTVドラマでも注目を集める神尾佑が坂本龍馬を演じるほか、鎌刈健太や和田正人ら若手実力派も顔をそろえる。初日を前にした7月11日、東京・シアターコクーンにて会見と公開稽古が行われた。

『新・幕末純情伝』チケット情報

つか作品ならではの、稽古着そのままのようなジャージの衣裳に身を包み、桐谷と神尾、鎌刈、和田、そしてオネエの双子の隊士として出演する広海深海、演出の岡村俊一が会見に応じた。桐谷は「不安もありますが、キャストやスタッフ皆と一生懸命に作り上げたものなので、その結果を全力でお見せしたい」ときっぱり。
鎌刈が「美玲ちゃんがタフなので、俺らも頑張らないと!って思えた」

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