2012年7月31日 18:08
橋之助、「精魂込めたお芝居を見て欲しい」被災地での歌舞伎に意欲
と意気込みを語った。
『弁慶上使』でおわさを初役で演じる孝太郎は「女方のほとんどは芝翫のおじさまに教えていただきましたし、それを支えてくださったのが橋之助さんです。女方の次の世代の後輩の児太郎さんとご一緒するので責任を持って一緒に頑張りたいです。おわさは、自分の子供が斬られてしまうというところで、昔の恋人と再会する、つらい、悲しい、うれしい……といっぺんにいろいろな感情表現をしなければならない役。その複雑なところをお客さんに自然に見てもらえるように頑張りたいと思います」と抱負を語った。
公演は11月1日(木)から25日(日)まで、全国18都道府県、20都市をまわる。
菅井友香、愛猫との思い出に“課金”惜しまず 写真の総数に草川拓弥も驚愕