内博貴、主演ミュージカル『デュエット』で笑いの中にも大人の魅力をアピール!
誰でも気軽に楽しめる作品になっています」とアピール。ただ、出ずっぱりの作品は初めてとのことで「正直怖いし、ハードルも高いんです。…ということをニシキさんに言ったら、『その高いハードル、飛ばなくていいよ。くぐればいいじゃん』って(笑)。心がゆるみました」。その言葉からもわかるように、ムードメーカーとして現場を和ませているのはどうやら演出の錦織のようで、この日の稽古でも、内と和音に近づき言葉をかけ、演出をつけているのかと思いきや、取材陣を振り返り「…という絵(撮影用カット)はいかがですか?」と笑わせる一幕も。和音からも「錦織さん自身がコメディみたいで、日常を見ているだけで勉強になる」という発言も飛び出す始末。その錦織は内のヴァーノンを「立っているだけでサマになる。
それに内はやっぱり大阪の血が流れている。(コメディに必要な)間の取り方、息の使い方がうまくてびっくりする」と高評価。このタッグで贈る大人のラブ・コメディ、期待大だ。
公演は9月28日(金)から10月10日(水)まで東京・シアタークリエ、10月13日(土)から16日(火)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、10月26日(金)