くらし情報『古川雄輝、小柳友が『家康と按針』の魅力と意気込みを語る』

古川雄輝、小柳友が『家康と按針』の魅力と意気込みを語る

とにかく楽しみたい」と語りながらも、「舞台に立った自分を想像するだけで足が震える」と緊張を隠さない。取材中も「準備はどうしたらいいんですか?」と古川に相談。古川が初演の台本を持ち歩き、すでにセリフを暗記していると聞くと刺激を受けた様子で「僕も今日から自主稽古を始めます!」と宣言し取材現場の笑いを誘った。

この作品の魅力を「家康、按針、ドメニコ。この3人それぞれの関係性に面白さがある。若い人も楽しめると思います」と語る古川に、小柳も「映像を通して見ても、家康役の市村正親さんの迫力がすごかった。この迫力をぜひ生で感じてほしい」と加えた。

今作は来年1~2月にロンドン公演も行われる予定だ。
古川は「イギリスで舞台を観た時、観客が日本よりずっと感情を表に出していることに驚きました。そんな人たちの前でこの作品を演じたらどうなるのか、楽しみです」と期待に胸を膨らませていた。

12月1日(土)・2日(日)にKAAT 神奈川芸術劇場 ホール、12月11日(火)から16日(日)に東京・青山劇場で上演した後、来年1月31日(木)から2月9日(土)までロンドンのサドラーズウェルズ劇場で公演を行う。なおチケットぴあでは、10月5日(金)

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