くらし情報『梅田彩佳、念願の舞台で「何かをつかみとりたい」』

2014年12月26日 23:40

梅田彩佳、念願の舞台で「何かをつかみとりたい」

AKBで8年やってきたのに私、なんでできないんだろうって…。自分のダメダメ未熟さにヘコみ落ち込みましたが、舞台の世界に出たらこんなに日々、新しいことが広がってるんだ!、まだまだ学べる知れることがいっぱいある、という気持ちにもなりました」

実力不足の痛感をバネに換え、人一倍の努力を重ねて『ウィズ』再演オーディションに臨んだ。初演で最終選考に残ったことでシード扱いになり、一次選考はパス。でも自ら願い出て会場に足を運び、仲間たちの奮闘を目に焼き付けた。

「メンバーが亜門さんに何かひとこと言われただけで、どんどん変わっていく姿を見て、すごいな、人ってこんなに変われるんだ!と思った。最終選考での歌稽古の時に、亜門さんが歌詞の気持ちを丁寧に説明してくれただけで、もうキラキラした世界が見えて…。今はお稽古が楽しみでしょうがないです。何十個、何百個というヒントを亜門さんが与えてくれるくださる。
それを学んでステージに立つことで、後輩たちにもつなげられると思うんです」

ドロシーに共感するのは「この道を行ったら絶対にいいことがある。確実なものがあるわけじゃないけど、そこを目指して頑張ってるんだ」という台詞。

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