周りに魔女がいたとしか思えないですね(笑)。もちろんやる気はあるんですが、いつでも逃げる準備はできています(笑)」と笑いを交えてコメント。
内容に関しては「今回の作品は、皆さんも凄く難しいんじゃないかって感じていると思うんですが、この設定は逆に受け取っていただきやすいと思っている。海外でもマクベスというのは特に難解だと言われているみたいですが、ニューヨークで上演した際は若い人が大勢観に来たと聞いています。アンドリューは、色々な国で多くの人がマクベスをやっているが、その中でも特に革新的なものになっていると言っていたので、演劇を好きな方はもちろん、普段演劇に親しみがない人でも楽しめる作品だと思うし、その日本公演に関わらせていただけるのは光栄です」と話した。
すでに佐々木とアンドリューはワークショップをスタートさせており、アンドリューが「素晴らしい演技と言うのは文化を超えても伝わるんだと思いました。蔵之介さんは僕にとっては外国語である日本語で読んでくれているんですが、こちらが驚くほどテキストを分析してくれている」と褒めると、佐々木は「これまで海外の方の演出を何回か受けていますが、皆さんべた褒めしてくれる。