くらし情報『心の奥底に響く繊細なステージ、雪組の新作が開幕!』

心の奥底に響く繊細なステージ、雪組の新作が開幕!

心の奥底に響く繊細なステージ、雪組の新作が開幕!
宝塚歌劇雪組の新作『星逢一夜(ほしあいひとよ)』『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』が、7月17日、兵庫・宝塚大劇場にて開幕した。『星逢一夜』は、脚本・演出を手掛ける上田久美子の宝塚大劇場デビュー作。涙流さずには観られない、心の奥底に響く秀作に仕上がっている。

宝塚歌劇雪組『星逢一夜(ほしあいひとよ)』/『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』のチケット情報

時は江戸の中期、徳川吉宗の治世を背景に、身分の違う3人の生きる道を、それぞれの心情に寄り添いながら、繊細に描いた人間ドラマだ。男役トップスター・早霧せいな演じる九州の三日月藩藩主の次男・天野紀之介は、夜ごと城を抜け出しては星の観測に夢中になる奔放な少年。ある星逢(七夕)の夜、トップ娘役・咲妃みゆ演じる泉(せん)や、望海風斗演じる源太ら蛍村の子どもたちと出会い、身分を超えて友情を深めていく。

身分など気にせず、毎日一緒に星を見て目を輝かせていた子ども時代。しかし、名前を晴興(はるおき)と改め、江戸で徳川吉宗に仕えることになった紀之介は、泉への想いや故郷を思う気持ちを押し殺しながら生きるようになる。
そして、厳しい年貢の取り立てに苦しめられる泉や源太ら、村の者たちとの溝は深まるばかり…。

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