2024年4月27日(土)より、大阪のあべのハルカス美術館では、『徳川美術館展 尾張徳川家の至宝』を開催する。尾張徳川家の至宝を保存・公開している名古屋市、徳川美術館のコレクションより、尾張徳川家の歴史と華やかな大名文化を紹介する展覧会だ。徳川将軍家に連なる御三家の筆頭格で、諸大名の中でも最も高い格式を誇っていた尾張徳川家。家康の九男・義直(1600-50)が創始して以来、この家系には、家康の遺品「駿府御分物(すんぷおわけもの)」をはじめ、歴代当主や夫人たちの遺愛品など一万件余りが伝えられてきた。その精華を紹介する同展では、まず第一章「尚武」で、武家の象徴として大切に守り伝えられてきた、甲冑や刀剣など格式ある「いくさ道具」を紹介。大阪落城で焼けるも再刃された、刀剣ファンに人気の《脇指銘吉光名物 鯰尾藤四郞》も大阪に帰省する。《脇指銘吉光名物 鯰尾藤四郞》、鎌倉時代 13世紀第二章の「清雅」では、大名が礼法や教養として求め られた茶・能・香といった文化的な側面に焦点を当てる。また第三章「求美」では、大名やその家族が「奥」と呼ばれるプライベートな空間で、趣味や教養を高めるために使用した「奥道具」の数々を展示。第四章「至宝」では、現存最古の源氏絵の遺例である国宝「源氏物語絵巻」と、三代将軍家光の長女・千代姫の婚礼調度、国宝「初音の調度」を紹介する。国宝《初音蒔絵旅櫛箱》江戸時代 寛永16年(1639) ※展示期間:4/27~5/26なお、「源氏物語絵巻」は《竹河(一)》《早蕨》《宿木(三)》《東屋(二)》の四場面を、それぞれ約2週間ずつ、「初音の調度」は《初音蒔絵旅櫛箱》と《胡蝶蒔絵掛硯箱》を、約一カ月ずつ展示する。作品や期間については変更する場合もあるので、展示スケジュールは講演会などの関連イベントの詳細と合せて、美術館ホームページで確認を。<開催概要>『徳川美術館展 尾張徳川家の至宝』会期: 2024年4月27日(土)~6月23日(日)※会期中、展示替えあり会場:あべのハルカス美術館時間:10:00~20:00、月土日祝は18:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日: 5月7日(火)、5月27日(月)料金:一般1,800円、大高1,400円、中小500円公式サイト:
2024年04月11日女優の浜辺美波が主演を務める映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(7月26日公開)の追加キャストが、明らかになった。○■偉人に負けない存在感を放つ現代人キャスト4名今回明らかになったのは、歴史上の偉人に負けない存在感を放つ現代人の新キャスト。浜辺美波演じる理沙の上司であり、テレビ局政治部部長・森本慶一役を梶原善、財務省官僚として、財務大臣・豊臣秀吉(竹中直人)、財務副大臣・石田三成(音尾琢真)と共に太閤給付金政策を担う吉田拓也役を足立英が演じる。さらに、情報バラエティ番組で偉人内閣の政策に容赦なく鋭く切り込んでいく辛口司会者・島川徹役には小籔千豊、そして、偉人内閣に一番近い存在であり、彼らをまとめる日本党幹事長・御子柴学役で酒向芳が出演する。コメントは以下の通り。○■梶原善小学三年生の時だったか、夕方、NHK少年ドラマシリーズ「夕ばえ作戦」(すばらしい題名)を見た。現代の少年が通りで拾った箱のダイヤルを回すと江戸時代へ行き、現代の道具を使って、悪い代官と忍びの一族と戦う話だ。そんなお話に善少年はワクワクした。そして、今回、役者になって初めてのタイムトラベルもの!!!しかぁし!こちらからではなく、あちらから豪勢にどっとやってくる。僕はオフィスで発破をかける。しかも念願の武内組。武内監督との濃厚な撮影期間、充実していました。○■足立英秀吉、三成に才を見出され、偉人内閣の中で事務次官に抜擢される現代人官僚・吉田拓也を演じました。ご覧の通り、とんでもないメンバーですよね。オファーを頂いた瞬間に吉田の気持ちに触れられた気がしました(笑) 閣僚会議、そりゃもうすごい景色でしたよ! そんな偉人内閣にのめり込んでいく様は狂気的ではありながら、とても純粋で、美しいものでした。吉田は偉人と現代人、そしてお客様とをつなぐ役どころ。撮影を通して、僕自身が偉人たちの背中から、言葉から、本当に多くの思いをもらいました。吉田の姿を通して、偉人内閣を身近に感じていただけたら嬉しいです。そして皆様の心に偉人内閣の政策が届きますように。アイツとのチャンバラも! あるぜよ!○■小籔千豊台本読ませていただきまして今見るべき映画だなと思いました。昔の日本人のことを今の日本人は時折、バカにしたような言い方といいますか、我々現代の日本人はここまで進歩したと言わんばかりの言い回しをする場合があります。「昔はあぁだったよな。びっくりするな」みたいに。この映画はフィクションではありますが、昔の日本人に今の日本人がバカにされているような感覚になります。背筋が伸びます。個人的に大変ためになる物語。家康さんたちや先人の日本人に恥じぬように生きていきたいと思わされました。少しだけですが、豪華キャストに紛れ、拙いお芝居をさせて頂きましたがこの映画に参加させてもらえてよかったです。○■酒向芳「原作はビジネス小説? これが……」撮影に入って何日目だったか。プロデューサーから耳にしたことでした。おもしろい本だなぁ、と思ったのが第一印象。“まつりごと(政治)”が簡単なことじゃないことは重々分かっていても、今の政治を見ていると、こんな“救世主”現れてくれないか、なんて思いますね。○■浜辺美波現代人キャストの人数の方が偉人キャストよりも少ないという異例の作品。だからこそ時代を代表する偉人たちとはまた違った個の強さを感じました。「現代人キャスト」と一括りにできない、おもしろさが盛りだくさんとなっております。はやく皆さまに観ていただきたいです。公開は7月26日です。ぜひお楽しみに!!(C)2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会【編集部MEMO】映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は、2021年に出版さえビジネス小説としては異例の14万部を突破した同名小説の実写化作。舞台はコロナ禍真っ只中の2020年の日本。首相官邸でクラスターが発生し、総理が急死してしまい、未曾有の危機に直面する政府は最後の手段として「歴史上の偉人達をAIで復活させ、最強内閣を作る」ことに。窮地に追い込まれた日本を救うべく、誰もが知る日本の歴史に名を刻む錚々たる偉人が、議員バッジをつけて集結する。浜辺がテレビ局政治部の新人記者として最強内閣のスクープを狙う主人公・西村理沙を演じるほか、内閣官房長官・坂本龍馬を赤楚衛二、経済産業大臣・織田信長をGACKT、財務大臣・豊臣秀吉を竹中直人、注目の内閣総理大臣・徳川家康を野村萬斎が演じる。さらに高嶋政宏、江口のりこ、池田鉄洋、小手伸也、長井短、観月ありさ、音尾琢真、山本耕史らの出演も決定している。
2024年04月10日7月26日(金) に公開される映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の新キャスト4名が発表された。2021年に出版され、異例の14万部を突破した眞邊明人による同名ビジネス小説を『テルマエ・ロマエ』(2012)、『翔んで埼玉』(2019) などの武内英樹監督が映画化。舞台はコロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し総理が急死した日本。未曾有の危機に直面する政府が実行した最後の手段は「歴史上の偉人たちをAIで復活させ、最強内閣を作る」ことだった。キャストはこれまで浜辺美波に加え、偉人たちとして赤楚衛二、GACKT、竹中直人、野村萬斎、髙嶋政宏、江口のりこ、池田鉄洋、小手伸也、長井短、観月ありさ、音尾琢真、山本耕史の出演が決定。今回アナウンスされたのは、現代人役の面々だ。浜辺演じるテレビ局政治部の新人記者・理沙の上司で部長の森本慶一役に梶原善、財務省官僚として、財務大臣・豊臣秀吉(竹中直人)、財務副大臣・石田三成(音尾琢真)と共に「太閤給付金」政策を担う吉田拓也役に足立英、情報バラエティ番組で偉人内閣の政策に容赦なく鋭く切り込んでいく辛口司会者・島川徹役に小籔千豊、そして、偉人内閣に一番近い存在であり、彼らをまとめる日本党幹事長・御子柴学役として酒向芳が出演する。併せて、新キャスト4名と同じく現代人を演じる浜辺美波からコメントが到着した。<コメント全文>■梶原善 / 森本慶一(テレビ局政治部部長)小学3年生の時だったか、夕方、NHK少年ドラマシリーズ『夕ばえ作戦』(すばらしい題名)を見た。現代の少年が通りで拾った箱のダイヤルを回すと江戸時代へ行き、現代の道具を使って、悪い代官と忍びの一族と戦う話だ。そんなお話に善少年はワクワクした。そして、今回、役者になって初めてのタイムトラベルもの!!!しかぁし!こちらからではなく、あちらから豪勢にどっとやってくる。僕はオフィスで発破をかける。しかも念願の武内組。武内監督との濃厚な撮影期間、充実していました。■足立英 / 吉田拓也(財務省官僚)秀吉、三成に才を見出され、偉人内閣の中で事務次官に抜擢される現代人官僚・吉田拓也を演じました。ご覧の通り、とんでもないメンバーですよね。オファーを頂いた瞬間に吉田の気持ちに触れられた気がしました(笑)。閣僚会議、そりゃもうすごい景色でしたよ!そんな偉人内閣にのめり込んでいく様は狂気的ではありながら、とても純粋で、美しいものでした。吉田は偉人と現代人、そしてお客様とをつなぐ役どころ。撮影を通して、僕自身が偉人たちの背中から、言葉から、本当に多くの想いをもらいました。吉田の姿を通して、偉人内閣を身近に感じていただけたら嬉しいです。そして皆様の心に偉人内閣の政策が届きますように。アイツとのチャンバラも!あるぜよ!■小籔千豊 / 島川徹(情報バラエティ番組司会者)台本読ませていただきまして今見るべき映画だなと思いました。昔の日本人のことを今の日本人は時折、バカにしたような言い方といいますか、我々現代の日本人はここまで進歩したと言わんばかりの言い回しをする場合があります。『昔はあぁだったよな。びっくりするな』みたいに。この映画はフィクションではありますが、昔の日本人に今の日本人がバカにされているような感覚になります。背筋が伸びます。個人的に大変ためになる物語。家康さんたちや先人の日本人に恥じぬように生きていきたいと思わされました。少しだけですが、豪華キャストに紛れ、拙いお芝居をさせて頂きましたがこの映画に参加させてもらえてよかったです。■酒向芳 / 御子柴学(日本党幹事長)「原作はビジネス小説?これが……」撮影に入って何日目だったか。プロデューサーから耳にしたことでした。面白い本だなぁ、と思ったのが第一印象。“まつりごと(政治)”が簡単なことじゃないことは重々分かっていても、今の政治を見ていると、こんな“救世主”現れてくれないか、なんて想いますね。■浜辺美波 / 西村理沙(テレビ局政治部の新人記者)現代人キャストの人数の方が偉人キャストよりも少ないという異例の作品。だからこそ時代を代表する偉人たちとはまた違った個の強さを感じました。「現代人キャスト」と一括りにできない、面白さが盛りだくさんとなっております。はやく皆さまに観ていただきたいです。公開は7月26日です。ぜひお楽しみに!!<作品情報>『もしも徳川家康が総理大臣になったら』2024年7月26日(金) 公開公式HP:「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年04月09日浜辺美波が主演し、赤楚衛二が坂本龍馬役、野村萬斎が徳川家康役を演じる『もしも徳川家康が総理大臣になったら』に音尾琢真と山本耕史が出演することが分かった。『テルマエ・ロマエ』(2012年)や、『翔んで埼玉』(2019年)など、数々のコメディ実写化を手掛けた武内英樹が監督を務める本作は、ビジネス小説としては異例の14万部を突破する大ヒットを記録した「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(著:眞邊明人/発行:サンマーク出版)の映画化。この度、最強ヒーロー内閣を支える偉人2名の新キャストが解禁。豊臣政権の中核を担い、太閤検地などで参謀として活躍した戦国武将・石田三成を演じるのは、演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーで、映画やドラマ、舞台など数々の作品で存在感を放つ音尾琢真。本作では、財務副大臣として復活。コロナ禍、全国民に50万を10日間以内に支給する財務大臣・秀吉のとんでもない政策【太閤給付金】の政策指揮官を務める石田三成を、その定評のある演技力で威厳たっぷりに演じる。音尾さんは竹中直人に対して「秀吉を演じられた竹中直人先輩は永遠に私のベスト秀吉アクターですので、家臣として仕えるのは幸せな時間です」と特別な想いを述べている。竹中さん演じる財務大臣・豊臣秀吉とのコンビネーションにも注目だ。さらに、幕末の京都で活動した幕府の警察組織であり、治安維持や反幕府勢力の取り締まりにあたっていた新選組の副長・土方歳三。演じるのは、大河ドラマや連続テレビ小説など多くの作品で歴史上の偉人を演じてきているなか、土方歳三役は本作でなんと6回目となる山本耕史。“鬼の副長”と恐れられてきた土方歳三が、本作では都市封鎖された繁華街で徹底した見回りを行い、違法に営業を行っている飲食店を検挙する警備隊として活躍する。6回目の土方役について山本さんは「度彼になり彼に力を借りた事だろう。いつか僕が恩返しを、と思っていたけれどまたも彼に力を借りる事になる。令和に再び!待たせたな!」とコメント。豪華キャストによる最強ヒーロー内閣と、彼らを支える2人の活躍に期待が高まる。コメント音尾琢真とても振り切った設定の作品ですが、武内監督が明確なビジョンを持っておられるので、的確な演出を受けながら今回の石田三成像を作り出すことが出来ました。今作の石田三成は現代に甦った三英傑以外の戦国武将の代表として、メイク一つとっても実に戦国武将らしくいられたのではないか思います。秀吉を演じられた竹中直人先輩は永遠に私のベスト秀吉アクターですので、家臣として仕えるのは幸せな時間です。信長役を演じられたGACKTさんが役柄を追及していく姿にプロフェッショナルを感じ、昨年の大河ドラマで長い時間を共にした小手伸也氏とも新たな時間を過ごし、眉毛を塗りつぶして重たい着物に身を包んで挑む観月ありささんの姿に感動し、スタッフの皆様の作品作りにかける情熱に突き動かされて撮影しておりました。この映画は、きっとご覧になる皆様に楽しんでいただける作品になっていると思います。山本耕史今回で何度目になるんだろう。何度彼になり彼に力を借りた事だろう。いつか僕が恩返しを、と思っていたけれどまたも彼に力を借りる事になる。令和に再び!待たせたな!土方歳三『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は7月26日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:もしも徳川家康が総理大臣になったら 2024年7月26日より公開Ⓒ2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年03月14日浜辺美波、赤楚衛二、野村萬斎らが共演する『もしも徳川家康が総理大臣になったら』から新たに、“入閣”を果たした偉人6名と演じるキャストたちが一挙に解禁された。テレビ局政治部の新人記者として、最強内閣のスクープを狙う主人公・西村理沙を浜辺さん。さらに、歴史的偉人の中から、内閣官房長官・坂本龍馬を赤楚さんが演じ、内閣総理大臣・徳川家康を野村さんが演じる。先日は新たな偉人として、経済産業大臣・織田信長役のGACKT、財務大臣・豊臣秀吉役の竹中直人の出演も決定し、“戦国三英傑”が現代に集結することで大きな話題を呼んでいる。今回解禁されたのは、『テルマエ・ロマエ』や『翔んで埼玉』の武内英樹監督が「言うなれば脂多め・味濃いめ・麺かた・全部乗せのラーメンみたいな内閣」とコメントを寄せるほど、個性が強すぎる最強ヒーロー内閣。そんな最強ヒーロー内閣を構成するメンバーの全貌が明らかとなった。農林水産大臣・徳川吉宗/高嶋政宏上米の制、定免法、新田開発など、伝統的な農業を中心とした政策で農業を盛んにした徳川吉宗。農林水産大臣として、現代版享保の改革といった農業政策の一翼を担う吉宗を演じるのは、演技力の高さとユーモアに溢れた人柄から、俳優業のみならずバラエティ番組などでも活躍を見せる高嶋政宏。劇中ではステイホームを呼びかけるなど、“実は暴れない暴れん坊将軍”な吉宗。高嶋さんはいつか吉宗役を演じたいと思っていたそうで「今回は暴れん坊ではありませんが、あの扮装が出来て感無量でした」とコメント、「いま公開を1番楽しみにしてるのは僕ら俳優陣」と楽しみにしていることを語る。総務大臣・北条政子/江口のりこ源頼朝の亡き後、鎌倉幕府を守った尼将軍の異名を持つ北条政子を演じるのは、独特の空気感で唯一無二の存在感を放つ江口のりこ。総務大臣として、国民に呼びかけるために政子が駆使するもの…それは現代に欠かせないツールのひとつ、SNS!!さらに、聞き馴染みのあるようなトーク番組「政子の部屋」も開設!?至って真面目なその姿は、どこか親近感を抱きながらもクスッと笑ってしまうシュールさがクセになりそう。江口さんは現代日本に復活した北条政子を演じたことについて、「扮装統括の柘植伊佐夫さんのお力で素晴らしい衣装やメイクに決まり、偉人役の方々とお会いしていくうちに、すんなりとこの映画の世界に入ることができました」といい、「令和に生きる北条政子を楽しんで演じることができました」とふり返る。厚生労働大臣・徳川綱吉/池田鉄洋生物の生命を分け隔てなく守る「生類憐みの令」でお馴染みの徳川綱吉を演じるのは、舞台、ドラマ、映画と幅広く活躍し、演出・脚本も手掛けるなど多彩な才能を発揮している池田鉄洋。“命を大切にする”という想いが人一倍強い綱吉が、厚生労働大臣として入閣する。池田さんは、「復活した偉人たちもさることながら、それを演じる俳優陣も、豪華絢爛&超個性的。撮影現場はさながら異種格闘技戦のようで、思わず見入ってしまいました」と撮影現場をふり返っている。また、「犬公方のイメージを覆す胸アツ(?)展開にも、ご注目ください」とも語っており、綱吉にちなんだとある姿に変身する(!?)という。外務大臣・足利義満/小手伸也強烈なリーダーシップで南朝と北朝の統一を行い、さらには明との貿易を開始して室町幕府の最盛期を築き上げ、金閣寺に代表される北山文化を生み出した足利義満を演じるのは小手伸也。外務大臣として、世界と連携を図る義満の持ち前の外交力は現代日本でも健在。NHK大河ドラマ「真田丸」、「コンフィデンスマンJP」で大ブレイクし、幅広く活躍している小手さんが、外交に必要不可欠な流暢な英語を披露する。豪華キャストが揃った撮影現場について小手さんは「まさに『偉人アベンジャーズ』と言うべき豪華な出演陣と肩を並べることができて大変光栄な現場でした!」とコメントする。法務大臣・聖徳太子/長井短一度に10人の声を聞き分けるなどの伝説で有名な聖徳太子を演じるのは、演劇活動と並行してモデル活動を行う“演劇モデル”として数々の作品に出演し、アンニュイな雰囲気が特徴的な長井短。劇中では法務大臣として法整備に勤しみながら、その聞き分ける才能で、マスコミの四方八方から投げかけられる質問を裁いていく場面も!武内監督の発案で映画のオリジナルとして登場する聖徳太子。その理由を武内監督は、「飛鳥時代まで遡る事で日本の歴史の深さや長さを感じて欲しかった」と明かす。そんな聖徳太子役を演じた長井さんは「錚々たる偉人たちの中で最も遠い過去から来た人物ですので、尊敬する先輩たちに囲まれていることを忘れようと必死でした」とコメント。「お祭りみたいな映画ですが、そのお祭りの中に、強いメッセージが込められています」とも明かした。文部科学大臣・紫式部/観月ありさ世界最古の長編小説とされる「源氏物語」を書いた小説家の紫式部を演じるのは、1992年放送の連続ドラマ「放課後」で主演を務めて以来、連続ドラマで30年連続主演の偉業を成し遂げている観月ありさ。聖徳太子と同じく、映画のオリジナルとして登場。文部科学大臣として、コロナ禍の子どもたちの教育を支援する。そして紫式部といえば「十二単」。撮影で実際に着用した十二単は、なんと約13kg。そんな誰よりも過酷な撮影を乗り越えた観月さんは「とても綺麗な半面、身に着けると身動きが取れないので芝居をするのも一苦労!びっくりするほどの重量で身体が壊れないか心配でした(笑)」と冗談を交えながら打ち明けている。武内監督は「トラディショナルな美しさの象徴である十二単、その衣装にも負けない存在感と才気を合わせ持つ観月さんは紫式部のイメージにぴったり」と絶賛を送っている。そして監督は、これだけのキャストが勢ぞろいした“内閣”に「アベンジャーズなどのヒーロー映画を観た時のワクワク感、汚職も忖度もないAIゆえの高潔さ、こんな内閣に日本の政治を司って欲しいと私自身が純粋に思いました。1200年を超えて集結した日本のオールスター内閣、それぞれの時代をくぐり抜けた偉人達の想いが伝わると嬉しいです」と自信をのぞかせている。『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は7月26日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:もしも徳川家康が総理大臣になったら 2024年7月26日より公開Ⓒ2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年02月20日映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』が7月26日(金) に公開される。このたび、野村萬斎演じる徳川家康のビジュアルが公開された。原作は、2021年に出版されるとビジネス小説としては異例の11万部を突破するヒットを記録し、さらにはコミカライズもされている同名小説。物語の舞台はコロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、あろうことか総理が急死した日本。不安渦巻く中、未曾有の危機に直面する政府が実行した最後の手段は「歴史上の偉人たちをAIで復活させ、最強内閣を作る」こと。“最強ヒーロー内閣”として、窮地に追い込まれた日本を救うべく、誰もが知る日本の歴史に名を刻む錚々たる偉人が、議員バッジをつけ集結。現代の日本×歴史上の偉人という壮大なジェネレーションギャップが織りなすエンターテインメント作品だ。今回公開された“家康ビジュアル”は、野村演じる家康がサングラスをかけ、国会議事堂の前で真っ直ぐな眼差しでこちらを見ている姿が印象的。先を見据えている視線にぐっと引き込まれながらも、現代のファッションアイテムのひとつでもあるサングラスをかけている家康の姿はミスマッチでどこかシュールで、“現代日本×歴史上の偉人”のジェネレーションギャップが垣間見えるビジュアルに仕上がっている。さらにサングラスの反射には、浜辺美波演じるテレビ局政治部の新人記者である主人公・西村理沙が、偉人内閣のスクープを狙おうと家康に接近している姿も映っている。野村は家康役について「265年の安寧の世の中を築き、その礎になった徳川家康は偉大だと改めて感じました。人の心に寄り添って周りを見渡し、世の中を平らにみているイメージを持って演じました」と振り返り、撮影については「非常に濃厚な時間を過ごせました」とコメントを寄せた。また浜辺は子どもの頃から野村に憧れを持っていたそうで「最初にお会いできたときは本当に嬉しかったです。ユーモアにあふれていてお茶目な方で、とても楽しく撮影ができました」と喜びを明かしている。<作品情報>『もしも徳川家康が総理大臣になったら』7月26日(金) 公開公式サイト:「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年01月31日現代の日本×歴史上の偉人という壮大なジェネレーションギャップが織りなすエンターテインメントムービー『もしも徳川家康が総理大臣になったら』。この度、野村萬斎が演じる徳川家康のビジュアルが到着した。本作は、ビジネス小説としては異例の11万部を突破する大ヒットを記録し、コミカライズもされている「もしも徳川家康が総理大臣になったら」の映像化。コロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、あろうことか総理が急死した日本。そんな中で政府が実行した最後の手段は、「歴史上の偉人達をAIで復活させ、最強内閣を作る」こと。窮地に追い込まれた日本を救うべく、誰もが知る日本の歴史に名を刻む錚々たる偉人が、議員バッジをつけ大集結する物語だ。今回公開されたのは、サングラスをかけた家康が、国会議事堂の前でこちらを見ている、ミスマッチでどこかシュールなビジュアル。サングラスの反射には、浜辺美波演じる主人公で新人記者の理沙が、偉人内閣のスクープを狙おうと家康に接近している姿も確認することができる。家康役について萬斎さんは「265年の安寧の世の中を築き、その礎になった徳川家康は偉大だと改めて感じました。人の心に寄り添って周りを見渡し、世の中を平らにみているイメージを持って演じました」とふり返る。撮影については「非常に濃厚な時間を過ごせました」とコメント。また、子どもの頃から萬斎さんに憧れを持っていたという浜辺さんは「最初にお会いできたときは本当に嬉しかったです。ユーモアに溢れていてお茶目な方で、とても楽しく撮影ができました」と話している。『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は7月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:もしも徳川家康が総理大臣になったら 2024年7月26日より公開Ⓒ2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年01月31日7月26日(金) に公開される映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の追加キャストが発表された。2021年に出版され、異例の11万部を突破した眞邊明人による同名ビジネス小説を『テルマエ・ロマエ』(2012)、『翔んで埼玉』(2019) などの武内英樹監督が映画化。舞台はコロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し総理が急死した日本。未曾有の危機に直面する政府が実行した最後の手段は「歴史上の偉人たちをAIで復活させ、最強内閣を作る」ことだった。テレビ局の政治部の新人記者として最強内閣のスクープを狙う主人公・西村理沙に浜辺美波、歴史的偉人の中から内閣官房長官を任された幕末の風雲児・坂本龍馬を赤楚衛二、最強内閣と日本を率いる注目の内閣総理大臣・徳川家康を狂言師の野村萬斎が演じる。さらに、威圧感溢れる経済産業大臣・織田信長としてGACKT、成り上がり者でプロデュース力に優れた財務大臣・豊臣秀吉として竹中直人が出演。戦国三英傑として歴史上の偉人の中でも高い人気を誇る家康・信長・秀吉が集結する。GACKTは、『翔んで埼玉』シリーズでタッグを組んだ盟友・武内監督からの熱いオファーを受け、強烈な個性とカリスマ性を兼ね揃える信長を熱演。「武内監督から『日本で一番かっこいい織田信長を演じてほしい』とお話がありました。普段の声よりも低く話し、強く見えながらも神経質なところ、そして他人を寄せ付けない雰囲気を表現することを意識しました」と役作りを振り返った。これまでにNHK大河ドラマ『秀吉』(1996)、『軍師官兵衛』(2014) など5作品で秀吉役を演じてきた竹中。「オファーをいただいたときは『また秀吉!?』と思いましたね(笑)。これまで様々な作品で演じているので不思議な感じです」とコメントを寄せた。<コメント全文>■GACKT信長を演じるにあたって、普段よりも低いトーンで渋く話し、第六天魔王としての強さ、そして神経質で他人を寄せ付けない威圧的な空気感を表現することを特に意識しました。そんな役作りもあり撮影中は他の出演者のみなさんと仲良くなったらいけないのではないかと思いながら過ごしていたので、感じが悪く見えていたのかもしれません(笑)。武内監督からは「日本で一番かっこいい織田信長を演じてほしい」と撮影当初に言われ、正直、そこは問題ないかなと(笑)。武内監督は一言で表すと“人間おもちゃ箱”。頭の中に完成形が描かれていて、その世界観にボクらが近づいていく。最初は意図が分からないこともあったけど、出来上がった作品を見ると、セリフの強さ、テンポと歯切れのよさ、シーンの強さのバランスが取れているんです。まさに天才です。テーマ的にもこの作品が日本の明るい未来へとつながる一歩になればとても嬉しいです。皆さんに御覧いただき、それぞれの心に届くことを願っています。■竹中直人豊臣秀吉役を演じるのは映画やドラマの作品としては5作目なので、オファーをいただいたときは、「また秀吉!?」と思いましたね(笑)。これまでドラマなどでも演じているので不思議な感じです。初めてご一緒した『のだめカンタービレ』のほか、大ヒット作品を数多く手掛けられている武内監督は溢れんばかりのエネルギーをお持ちのパワフルな方なのでとても頼もしい存在です。そして撮影は笑っちゃうくらい大御所の方々が勢揃い(笑)。一瞬たりとも息を抜けないなぁ……なんて思っていました(笑)。野村萬斎さん演じる徳川家康、GACKTさん演じる織田信長、そして僕演じる豊臣秀吉。この3人が揃ってもう大騒ぎ。本編では僕が演じる秀吉らしい“あるもの”を披露します。ぜひお楽しみにしてください。■監督:武内英樹戦国三英傑に相応しい、まさに理想のキャスティングが実現したと思います。GACKTさんには信長を演じるにあたって、心情がわからない、ある意味で妖艶な雰囲気を持つ“日本で一番かっこいい信長”をお願いしたのですが、本気でかっこいい。信長は乗馬シーンなど絵になる魅せ場のシーンが多くミステリアスで狂気のオーラを纏った姿に見惚れてしまいましたね。そして竹中さんは「偉人ジャーズ」を引っ張るムードメーカーの秀吉として、コミカルで熱量の高いエネルギッシュな芝居を見せていただきました。撮影現場では口笛が鳴り響き、持ち前のユーモアで出演者、スタッフを和ませるチャーミングな竹中さんの姿とは裏腹に、クライマックスでのド迫力の演技には思わず涙しました。秀吉を演じさせたら、間違いなく日本一だなと改めて感じました。■プロデューサー:小池祐里佳偉人内閣を支える双璧として、最強のお二人をお迎えすることができました!「鳴かぬなら、殺してしまえホトトギス」として知られる織田信長には、誰もが畏怖するカリスマが必要でした。GACKTさんはまさに、その超然とした存在感と何をしても絵になる佇まいが、脚本からイメージする帝王像そのもの。実際、撮影にのぞんだ姿は本当に信長が蘇ったのかと錯覚してしまうほどでした。竹中直人さんは、AIが全国民のイメージを吸い上げて豊臣秀吉を再現したら……という作品設定の究極形。今回は財務大臣として辣腕を奮う役どころとして、秀吉のさらなる新境地をお願いしました。一流のエンターテイナーとして現代に爆風を引き起こす姿は、まさに「鳴かぬなら、鳴かせてみせようホトトギス」。前人未到かつ圧巻の秀吉像を魅せて頂きました。三英傑を筆頭に、まだまだ豪華な顔ぶれが集結する「偉人アベンジャーズ」にご期待ください!<作品情報>『もしも徳川家康が総理大臣になったら』2024年7月26日(金) 公開公式HP:「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年01月26日浜辺美波、赤楚衛二、野村萬斎らが出演する映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』に、GACKTと竹中直人も参加していることが分かった。GACKTさんが演じるのは、武力だけではなく、楽市楽座などの経済政策に秀でていることから、コロナ禍で冷え切った日本経済と対峙するため、経済産業大臣を任された織田信長。『翔んで埼玉』シリーズでタッグを組んだ盟友・武内英樹監督からの熱いオファーを受け、強烈な個性とカリスマ性を兼ね揃える信長を熱演するGACKTさんは「武内監督からは『日本で一番かっこいい織田信長を演じてほしい』と撮影当初に言われ、正直、そこは問題ないかなと。(笑)武内監督は一言で表すと“人間おもちゃ箱”。頭の中に完成形が描かれていて、その世界観にボクらが近づいていく。最初は意図が分からないこともあったけど、出来上がった作品を見ると、セリフの強さ、テンポと歯切れのよさ、シーンの強さのバランスが取れているんです。まさに天才です。テーマ的にもこの作品が日本の明るい未来へとつながる一歩になればとても嬉しいです」とコメント。また竹中さんは、桁外れの構想力と実行力を併せ持ち、そのプロデュース力で農民から天下人まで上り詰めた空前の成り上がり者、本作では財務大臣として国家の財布を握り、驚愕の政策を打ち出す豊臣秀吉を演じる。これまでにも大河ドラマ「秀吉」、「軍師官兵衛」などで秀吉を演じ、作品としては5作目の秀吉役について「『また秀吉!?』と思いましたね(笑)これまでドラマなどでも演じているので不思議な感じです」と心境を語り、「撮影は笑っちゃうくらい大御所の方々が勢揃い(笑)一瞬たりとも息を抜けないなぁ…なんて思っていました(笑)野村萬斎さん演じる徳川家康、GACKTさん演じる織田信長、そして僕演じる豊臣秀吉。この3人が揃ってもう大騒ぎ。本編では僕が演じる秀吉らしい“あるもの”を披露します」と見どころも明かしている。『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は7月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:もしも徳川家康が総理大臣になったら 2024年7月26日より公開Ⓒ2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年01月26日映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』が2024年7月26日(金)に公開される。『もしも徳川家康が総理大臣になったら』とは?原作の『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は、眞邊明人(まなべあきひと)によるビジネス小説。2021年に出版されると11万部を突破するヒットを記録し、コミカライズもされた作品だ。物語の舞台はパンデミックにより総理が急死した日本。「この国は一体どうなるのか」「信頼できる国のリーダーはいないのか」という危機に陥った日本で、政府が実行した最後の手段は「歴史上の偉人達をAIで復活させ、最強内閣を作る」こと。偉人達と現代が繋がり、偉人達がAIによって蘇る。総理大臣は徳川家康。その他、坂本龍馬、織田信長、豊臣秀吉など、“最強ヒーロー内閣”として、窮地に追い込まれた日本を救うべく議員バッジをつけて集合。現代日本と歴史上の偉人が織りなす壮大なジェネレーションギャップが奇跡を生み出していく。主演に浜辺美波、最強ヒーロー内閣キャスト主人公の新聞記者を浜辺美波、坂本龍馬を赤楚衛二、徳川家康を野村萬斎が演じる。また織田信長をGACKT、豊臣秀吉を竹中直人が務める。西村理沙...浜辺美波スクープを狙うテレビ局政治部の新人記者。女子アナ志望。したたかな部分もあるが、真っすぐで憎めない女性。坂本龍馬...赤楚衛二幕末の風雲児。政府のスポークスマンで内閣をまとめる内閣官房長官は坂本龍馬が任される。記者の西村とともに、現代と英傑とをつなぐ役割を担う。徳川家康...野村萬斎戦国の世を生き抜き江戸幕府を開いた武将。後に260年以上続く太平の世を築きあげる。最強内閣、そして日本を率いる注目の内閣総理大臣となる。周りの意見を見聞きしてジャッジしていく。織田信長…GACKT斬新な発想力と圧倒的カリスマ性を持つ。史上最強にして最凶の革命家。武力だけではなく楽市楽座などの経済政策に秀でていることから、冷え切った日本経済と対峙すべく経済産業大臣を任される。豊臣秀吉…竹中直人けた外れの構想力、実行力を併せ持ち、そのプロデュース力で農民から天下人まで上り詰めた空前の成り上がり者。財務大臣を任される。国家の財布を握り、驚愕の政策を打ち出していく。石田三成…音尾琢真豊臣政権の中核を担い、太閤検地などで参謀として活躍した戦国武将。劇中では、財務副大臣として全国民に50万を10日間以内に支給する財務大臣・秀吉のとんでもない政策“太閤給付金”の政策指揮官を務める。土方歳三…山本耕史幕末の京都で活動した幕府の警察組織であり、治安維持や反幕府勢力の取り締まりにあたっていた新選組の副長。“鬼の副長”と恐れられてきた土方歳三が、本作では都市封鎖された繁華街で徹底した見回りを行い、違法に営業を行っている飲食店を検挙する警備隊として活躍する。徳川吉宗…高嶋政宏農林水産大臣。北条政子…江口のりこ総務大臣。徳川綱吉…池田鉄洋厚生労働大臣。足利義満…小手伸也外務大臣。聖徳太子…長井短法務大臣。紫式部…観月ありさ文部科学大臣。森本慶一…梶原善テレビ局政治部部長。理沙の上司。吉田拓也…足立英財務省官僚。財務大臣・豊臣秀吉、財務副大臣・石田三成と共に「太閤給付金」政策を担う。島川徹…小籔千豊情報バラエティ番組の司会者。偉人内閣の政策に容赦なく鋭く切り込んでいく辛口司会者。御子柴学…酒向芳日本党幹事長。偉人内閣に一番近い存在であり、彼らをまとめる。監督は武内英樹監督は武内英樹。これまで『のだめカンタービレ 最終楽章 前編/後編』、『テルマエ・ロマエ』、『翔んで埼玉』などのヒット作を手掛けてきた。脚本は『翔んで埼玉』の徳永友一が手掛ける。なお武内は、戦国山英傑である織田信長、豊臣秀吉、徳川家康のキャスティングについて、まさに理想のキャスティングが実現したと思うとコメントを寄せている。彼らが劇中でどのような姿を見せるのか期待が高まる。あらすじ『もしも徳川家康が総理大臣になったら』舞台は2020年、コロナウィルスが猛威を振う日本。世界中が大混乱に陥る中、首相官邸でクラスターが発生、総理大臣が急死してしまう。そんな中、政府が実行した最終手段が「AI・ホログラムにより歴史上の偉人たちを復活させ、最強内閣をつくる」という前代未聞の計画だった。総理大臣に選ばれたのは江戸幕府を開いた徳川家康。そして、日本史に燦然と輝く大スターたちが議員バッジをつけ内閣に参加。官房長官を“幕末の風雲児"坂本龍馬が担当するほか、織田信長、豊臣秀吉、紫式部、聖徳太子、北条政子、徳川吉宗、徳川綱吉、足利義満など通称「偉人ジャーズ」によるドリームチームを結成。日本の歴史が誇る圧倒的なカリスマに加え、政策を推し進める“えげつない"実行力に人々は驚愕し、日本中が熱狂していく。そんな中、若手テレビ局員・西村理沙はスクープを取ろうと坂本龍馬に近づくのだが、ひょんなことから偉人ジャーズの活躍の裏に渦巻く黒い思惑に気付いてしまう。作品詳細『もしも徳川家康が総理大臣になったら』公開日:2024年7月26日(金)原作:『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(著:眞邊明人 発行:サンマーク出版)監督:武内英樹脚本:徳永友一出演:浜辺美波、赤楚衛二、GACKT、髙嶋政宏、江口のりこ、池田鉄洋、小手伸也、長井短、観月ありさ、竹中直人、野村萬斎、音尾琢真、山本耕史、梶原善、足立英、小籔千豊、酒向芳音楽:Face 2 fAKE配給:東宝
2023年11月30日映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』が、2024年7月26日(金) に公開されることが決定した。原作は、2021年に出版され「キャッチーな設定で面白い!」と話題となり異例の11万部を突破した眞邊明人による同名ビジネス小説。物語の舞台はコロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し総理が急死した日本。未曾有の危機に直面する政府が実行した最後の手段は「歴史上の偉人達をAIで復活させ、最強内閣を作る」ことだった。本作のメガホンを取るのは、『テルマエ・ロマエ』(2012)、『翔んで埼玉』(2019) など、数々のコメディ実写化をヒットへと導いた武内英樹監督。そして、脚本は『翔んで埼玉』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した徳永友一、音楽は同じく『翔んで埼玉』で日本アカデミー賞の優秀音楽賞を受賞したFace 2 fAKEが担当した。主演は、公開中の映画『ゴジラ-1.0』でヒロインを演じる浜辺美波。テレビ局の政治部の新人記者として、最強内閣のスクープを狙う主人公・西村理沙を演じる。浜辺は「武内監督は、作品をつくるときのテンポやリズムにすごく嗅覚がある方で、私自身とても勉強になっています」と武内監督への信頼を寄せながら、「『もし徳』は2023年を締めくくる自分へのご褒美のような作品です」と本作への特別な想いを打ち明けた。併せて、歴史的偉人達を演じる豪華キャストも公開。内閣官房長官を任された幕末の風雲児・坂本龍馬を演じるのは、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(2020) で単独ドラマ初主演を飾り、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(2022) でヒロインの幼なじみ役を演じた赤楚衛二。赤楚は「台本を終始ワクワクしながら読ませて頂きました。全力で激動の時代を生きた坂本龍馬を演じていけたらと思います」と意気込みを語っている。さらに、最強内閣、そして日本を率いる内閣総理大臣・徳川家康を演じるのは、狂言師の野村萬斎。家康役のオファーを受けるのは初めてという野村は、「総理大臣として要に座るわけですが、周りの意見を見聞きしてジャッジしていくというのは少し自分自身の日常と重なる部分もあります」とコメントしている。<出演者・監督・原作者 コメント全文>■浜辺美波 / 西村理沙(テレビ局政治部の新人記者)私が演じる西村理沙は、テレビ局の報道記者です。仕事柄、少しだけしたたかな部分もありますが、真っすぐで憎めない女性です。今作の台本を読んで最高に元気が出たことは、様々な時代の偉人たちが一堂に会すること!撮影で皆さんにお会いできると思うと、それだけでワクワクします。それだけではなく、舞台がコロナ禍の日本なので現実世界でもしあったらと身近に思えて、考えさせられる物語にとても惹かれました。また豪華キャストの皆さんが偉人達を演じられるので、その中に参加できることもとても楽しみです。武内監督とご一緒するのは『女信長』以来なのですが、撮影中は本当にわかりやすく演出していただいています。作品をつくるときのテンポやリズムにすごく嗅覚がある方で、私自身とても勉強になっています。「もし徳」は2023年を締めくくる自分へのご褒美のような作品です。役柄と一緒に猪突猛進して、最後までのびのびと楽しく演じていきたいです。■赤楚衛二 / 坂本龍馬(内閣官房長官)坂本龍馬役を演じさせて頂きます赤楚衛二と申します。初めに台本を頂いた時、この時代に現れた偉人たちがどう動き現代の人々にどう影響するか、終始ワクワクしながら読ませて頂きました。読み終えた後に前向きな気持ちになると同時に、強いメッセージ性にも惹かれました。今回、僕自身坂本龍馬を演じさせて頂くのですが、時代モノも偉人も初めてです。ウィッグとメイクの力をお借りして楽しみたいと思います。公開時期は少々先ですが皆様楽しみにして頂けたら嬉しいです。まだ撮影中ですので全力で激動の時代を生きた坂本龍馬を演じていけたらと思います。■野村萬斎 / 徳川家康(内閣総理大臣)撮影は、その国の偉人たちが並んでいる蝋人形館が贅沢に動いているような、それくらいドリームな瞬間でワクワクドキドキしました。オファーをいただいたときは、時代劇と現代が繋がっているシチュエーションが自分にとって理想的な物語で飛びつきましたし、時代劇のオファーをいただくことはありましたが、三英傑の一人である徳川家康は初めてでした。総理大臣として要に座るわけですが、周りの意見を見聞きしてジャッジしていくというのは少し自分自身の日常と重なる部分もあります。この作品の魅力は偉人たちと現代が繋がっているところ、偉人達がAIによって蘇る発想と、それによってコロナ禍を乗り越えようという着眼点の面白さにあります。そこに浜辺美波さんが演じられる理沙が絡み、時代劇と現代劇が組み合わさることで物語が大きく飛躍し、エンターテインメントとして深く突き詰めることができるような気がしています。■監督:武内英樹待ってました!家康、龍馬、信長、秀吉、日本人なら誰でも知っている歴史上の英雄、まさに和製アベンジャーズが大暴れ!偉人たちが生み出す化学反応に、私自身もひとりの歴史好きとして本当に楽しみながら撮影しています。萬斎さんほか俳優界のドリームチームが真面目に最強内閣を演じれば演じるほど、現代社会と偉人の強烈なミスマッチがシュールでユーモラス!!さらには彼らがどのように日本を変えるのか?時代を越えて今を生きる日本人に何を伝えてくれるのか?「楽しくて深い」そんな映画をお届けしたいと思います。■原作者:眞邊明人映像化を意識して執筆した本作がついに映画化、しかも業界でも名高い武内英樹さんが監督と聞き興奮しました。そして野村萬斎さんが、過去に類を見ない「器の大きい」家康を演じてくださるのではないかと今から楽しみです。本作では、浜辺美波さんと赤楚衛二さんが現代と英傑とをつなぐ役割を担いますが、そこには現代を生きる我々が、どう歴史をつくっていくのかというメッセージが込められています。今を代表する若いお二人の才能が、それを最高の形で届けてくれるはずです。本作に多くの方が熱狂してくださると嬉しいですし、私自身一観客として、この映画で熱狂したい。それが閉塞感に満ちた社会や政治を変えていく原動力になればと思います。<作品情報>『もしも徳川家康が総理大臣になったら』2024年7月26日(金) 公開公式HP:「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2023年11月27日養老鉄道では、2023年11月25日(土)に、養老鉄道おすすめハイキング「徳川家康ゆかりの地を訪ねて」を実施します。養老鉄道沿線にある徳川家康ゆかりの地をめぐるハイキングです。詳細は下記の通りです。1.日時2023年11月25日(土)9時30分~11時10分の間で受付※受付後は参加者それぞれでゴールを目指していただきます。2.コース【スタート】室駅(受付)【ゴール】東赤坂駅室駅…(1.1km14分)…杭瀬川古戦場…(3.0km37分)…岡山本陣跡…(650m 8分)…お茶屋屋敷跡…(2.2km27分)…東赤坂駅3.特典1)先着50名様にオリジナルデザインの缶バッジをプレゼントします2)先着100名様に養老鉄道のお菓子が当たる抽選会を実施します1)2)ともに室駅にて実施します4.注意事項・各自のペースで散策ください。・交通ルールを守り、車両等に十分注意してください。・ゴミ等はお持ち帰りください。また歩行中の喫煙はおやめください。・ハイキング中の負傷や他に与えた損害について当社は一切責任を負いません。・ゴール受付はありません。・近鉄あみま倶楽部の踏破賞の対象外です。【参考】○オリジナル缶バッジデザインイメージ○史跡◇杭瀬川古戦場1600年9月14日、関ケ原合戦の前哨戦にあたる「杭瀬川の戦い」の舞台。東西両軍がしのぎを削った戦場。正確な場所は特定されていないが、川岸に説明看板が立ち、記憶を今に残す。◇関ケ原合戦岡山本陣跡岡山は海抜53メートルの丘陵で、慶長5年(1600年)の関ケ原合戦のとき東軍の総大将徳川家康の本陣が構えられたところ。天下分け目の大合戦に勝利を得た家康は、ここを徳川ゆかりの地と記念して、岡山の名を勝山に改めたと伝えられている。また、この山は聖徳太子の創建といわれる安楽寺領で、壬申の乱をはじめ貴重な史料が点在している。◇お茶屋屋敷跡慶長10年(1605年)に完成した将軍家専用の宿泊施設で、徳川家康・秀忠らが宿泊した。本史跡は、約170メートル四方の方形区画で、御殿を中心に建物が配され、四隅には櫓も備えていたと推定される。現在は、空堀や土塁などが残っており、城郭的要素を持つ貴重な遺跡として、昭和51年に岐阜県の史跡に指定された。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月27日森崎ウィンが、NHK大河ドラマ『どうする家康』に二代将軍徳川秀忠役として出演することが発表された。今回森崎が演じる秀忠は、家康(松本潤)と於愛(広瀬アリス)の間に生まれ、信康亡き後、両親のもとで嫡男として大切に育てられ、大らかで明朗快活な青年に成長するが、家康にとっては二代将軍として物足らないところもあるという難しい役どころ。彼自身、大河ドラマには今回が初出演、また時代劇に挑戦するのも初となる。■森崎ウィン コメント10歳の時にミャンマーから日本に来て、そこで初めて『大河ドラマ』を知りました。ミャンマーにも時代劇というものはあったので、日本でも時代劇は人気なんだという印象を持ちました。それから芸能界に入り、大河ドラマの凄さや偉大さ、豪華俳優陣が集結して、大作を作り上げるものなんだと知り、いつしか大河ドラマに出演するというのが自分の目標のひとつになっていました。今回初めて大河ドラマに出演し、実在した人物を演じるので責任感も大きいですが、このお話をいただけたことは純粋に嬉しいですし、これからの撮影が非常に楽しみです。<番組情報>NHK大河ドラマ『どうする家康』NHK総合:毎週日曜20:00~20:45BSプレミアム・BS4K:毎週日曜18:00~18:45番組公式サイト:<ライブ情報>『MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT TOUR』※終了分は割愛10月21日(土) 石川・金沢GOLD CREEK開場 16:30 / 開演 17:0010月28日(土) 栃木・HEAVEN’S ROCK 宇都宮 VJ-2開場 16:30 / 開演 17:0011月12日(日) 千葉・柏PALOOZA開場 16:30 / 開演 17:0011月19日(日) 宮城・仙台MACANA開場 16:30 / 開演 17:0012月11日(月) 神奈川・川崎club CITTA開場 18:00 / 開演 19:00【出演者】MORISAKI WIN宮野弦士(G)、武宮優馬(B)、油布郁(Ds)【チケット料金】クラスW(スタンディング):11,000円 ※ファンクラブ限定チケット/限定グッズ&本人お見送り付きエコノミー(スタンディング):7,900円スタンディング:4,800円 ※後方エリアチケット情報:関連リンクコロムビアインターナショナル 公式HP:スターダストプロモーション 公式HP::::(Twitter)::
2023年08月03日キル フェ ボン(Qu’il fait bon)から、“徳川家康”をモチーフにした新作タルト「漆黒の甲冑と徳川四天王のタルト」が登場。2023年3月18日(土)より静岡店・浜松店で先行発売の後、4月1日(土)よりキルフェボン全店にて発売される。「漆黒の甲冑と徳川四天王のタルト」「漆黒の甲冑と徳川四天王のタルト」は、戦国時代を彩った徳川家康や徳川四天王をイメージした新作フルーツタルトだ。家康を象徴する漆黒×金の甲冑(かっちゅう)に着想を得て、重厚感のあるチョコクリームをコーティングしたダークなココア風味のタルト生地に、煌びやかなソースと金箔をコンビネーション。また徳川四天王のイメージカラーを、苺やブルーベリーなど、みずみずしく鮮やかなフルーツを並べることで表現している。【詳細】新作「漆黒の甲冑と徳川四天王のタルト」ピース 972円、ホール(25cm) 11,664円期間:2023年3月18日(土)~5月31日(水)※3月18日(土)より静岡・浜松にて先行販売 、4月1日(土)より全店で販売予定販売店舗:キル フェ ボン全店(グランメゾン銀座/東京スカイツリータウン・ソラマチ店/青山/横浜/静岡/浜松/グランフロント大阪店/京都/福岡/仙台)
2023年03月11日ドラマ10「大奥」第9話が3月7日放送。吉宗が家重を抱きしめるラストに号泣する視聴者が続出。家重を演じた三浦透子にも「家重の解像度に言葉を失った」「期待を軽々飛び越えてもうひたすら凄まじかった」など賞賛の声が上がっている。よしながふみの男女逆転パラレル江戸時代を舞台にした同名原作をドラマ化する本作。3代将軍・徳川家光の時代に“若い男子にのみ”感染し“数日で死に至る”「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」が蔓延、男子の人口が女子の1/4まで激減したことで、それまで男子が担っていた労働を女子が担い、希少な種馬として育てられるようになった江戸時代を舞台にした物語が展開する。国が滅ぶのを防ごうと赤面疱瘡対策に本腰を入れる8代将軍・徳川吉宗を冨永愛が演じ、吉宗の命を受け赤面疱瘡に効く薬を探す水野祐之進に中島裕翔。吉宗の幼馴染で共に同じ道を歩んできた加納久通に貫地谷しほり。吉宗の側近として経済政策などでその有能さを発揮する大岡忠相にMEGUMI。赤面疱瘡の治療のため全力を尽くす医者の小川笙船に片桐はいり。水野が打ち首になったと思っている杉下には風間俊介。吉宗の娘・徳川家重には三浦透子。家重の小姓・龍に當真あみ。7代将軍・家継の代から大奥総取締を務める藤波に片岡愛之助といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。吉宗は水野から猿の肝が赤面疱瘡に効くのではないかという報告を受ける。そして江戸で再び赤面疱瘡が発生、早速猿の肝が試されるが、最初は効いているかのように見えたものの、結局効果はなかった。責任を感じた水野は自分を手打ちにしてくれと吉宗に頼むが、「今さらそなたを手打ちになどしたくない」と断られる。そんな吉宗に笙船は赤面疱瘡に罹った患者の遺体を解剖したいと願い出、水野も外国の薬を研究したいと願い出る。この要望を受け吉宗は異国の書物の受け入れを解禁、男に限り蘭学を学ぶことを許す。一方、吉宗は世継ぎを誰にするかにも悩んでいた。長女の家重は身体や言葉が不自由ゆえの苛立ちから周囲を困らせることが多かった。家重の小姓となった龍はある日、家重の将棋の相手をして彼女が非常に聡明であることを見抜く…というのが今回のおはなし。家重が非常に優秀であることが吉宗の耳に入るが、粗相をしたことでひどく落ち込んだ家重は“自分は死んだほうがいい”とまで漏らすように。龍は吉宗に「上様から一言、お言葉をおかけください」と直訴する。吉宗は家重のもとを訪ね「己の無力と向き合わされ、投げ出すことも許されず、時として世の恨みまでかう」と将軍職の辛さを語った上で「耐えられるか? 家重。それでも人の役に立ちたいと思えるか」と問いかける。その言葉に自分はいくじなしだが「そんな私にもできますか? 誰かの役に立つことが…」と涙を浮かべる家重。吉宗は家重を優しく抱きしめ「後を頼めるか、家重」と将軍職を託す…。このラストに「もらい泣きなのかなんなのかわかんないけどダバダバに泣いてる」「家重の思いにもグッときて、母娘の抱擁にもグッときて。何か今日はずっとグッときてたわ」「今日の大奥は泣いてしまった...親子、中でも母と子の繋がりに弱いのよ...」「なんか今までも名シーン沢山あったけど1番感動してしまった……」などの声が殺到。また家重を演じた三浦さんにも「三浦透子ちゃんすごい人だ…難役でしたが見事に演じてましたね」「家重の解像度に言葉を失った」「家重、すごくない?三浦透子、すごくない?」「期待を軽々飛び越えてもうひたすら凄まじかった」などの感想が続出している。【第10話あらすじ】吉宗は大岡忠相からの手紙と村瀬の死と同時に行方の分からなくなっていた没日録を受け取る。戻ってきた没日録を読んだ吉宗は、これまで隠されていた衝撃の事実を知る。その後、吉宗は将軍の座を家重に引き継ぎ、後世へと希望を託すのであった…。ドラマ10「大奥」は毎週火曜22時~NHK総合ほかで放送中。(笠緒)
2023年03月08日よしながふみ原作「大奥」。その第8話が2月28日放送。幕府の財政再建のため様々な政策を行う吉宗と久通、大岡たちに「チーム吉宗で問題解決に当たる様は痛快」「恋愛ではなく政策ドラマも面白い」などの声が送られている。女性が社会の主役となり、将軍も女性が務めるようになった男女逆転江戸パラレルワールドを描いた同名原作コミックをドラマ化した本作。現在放送中のシーズン1では8代将軍・吉宗が過去の大奥の歴史を学ぶ形で、男女逆転がはじまった3代将軍・家光の時代から5代将軍・綱吉を経て、今回より8代将軍・吉宗の物語が描かれる。出演は姉2人が急死したことで藩主となり、財政再建に努める徳川吉宗を冨永愛が演じ、共演には吉宗の幼なじみで紀州時代から吉宗に仕える加納久通に貫地谷しほり。吉宗の側近・大岡忠相にMEGUMI。赤面疱瘡解決へ尽力する医者の小川笙船に片桐はいり。家計を助けるために大奥入りするが、打ち首になったという形で町人に戻された水野祐之進に中島裕翔。水野の身の回りの世話係を務めていた杉下には風間俊介。7代将軍・家継の代から大奥総取締を務める藤波に片岡愛之助といったキャストが集結。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。時は8代、徳川吉宗の時代。吉宗は久通から村瀬(石橋蓮司)の死を知らされる。同時に吉宗が読んでいた「没日録」の続きが紛失する。なくなったのは吉宗はここ数年の記録のみで、そこには大奥の誰かが知られたくない内容が記されていたのでは?と考える吉宗は、村瀬の死と没日録の紛失に何か関係があるかもしれないと怪しむ。そして杉下に藤波の監視を命じる。一方、吉宗は幕府の財政再建、経済政策に注力しようとする。そんな吉宗に久通は会って欲しい人間がいると進言。吉宗は大岡と会うことに。「米の値段が安く、物の値段が上がっている」と話し、価格調整を計りたいとする吉宗に、大岡は幕府が米を買い上げ、値段が上がれば売りに出すことを提案する…というのが今回のストーリー。吉宗、久通、大岡らが様々な政策を打ち出していく姿に「チーム吉宗で問題解決に当たる様は痛快だった」「恋愛ではなく政策ドラマも面白い」「色恋な大奥から離れて政策な中身もおもしろい」といった声が上がる。また吉宗は赤面疱瘡を治す薬を探すため、水野を大奥に呼び戻す。その際、女装して大奥に現れる水野に「裕翔くん再登場の最初はまさかの女装でびっくりした!!」「水野殿のおなご姿が素敵に似合うておる」といった反応も。最初は乗り気でなかった水野だが各地をめぐり薬探しに没頭していく。「まわりの女を幸せにしたいと思って入った大奥から、世の中の女をぐるっとまとめて幸せにするために出て行った」と語る水野に、「もう1度自分のことも幸せにしてみるというのは…」と、遠まわしの“告白”をする吉宗。水野は「もちろん!」と笑顔で答えたうえで、「上様のために赤面の薬を探し出してみせる」と、薬探しへの意欲を語る…。そんな水野に「進吉は真っ直ぐすぎて女心がわからんかあ」「純粋で心優しい進吉の役柄、裕翔くんに通ずるところがある」「もう一度私を幸せにしてみないか?」を勘違いしてる水野、まんま裕翔くんって感じ」といった感想もSNSには投稿されている。【第9話あらすじ】吉宗は江戸で発生した赤面疱瘡に効くかもしれないとある物を試すも敗北に終わる。責任を感じた水野からの訴えで吉宗は大きな決断を下すことに。それと同時に吉宗を悩ませるのが長女の家重(三浦透子)。家重は体を思うように動かせない苛立ちから周囲を困らせることが多く、新たに家重の小姓となった龍(當真あみ)は将棋であることに気づく…。ドラマ10「大奥」は毎週火曜22時~NHK総合ほかで放送中。(笠緒)
2023年03月01日2023年2月26日、冨永愛さんがドラマ『大奥』(NHK)で共演した馬のバンカーを追悼しました。放送開始直後から話題を呼んでいる『大奥』で、徳川幕府8代将軍の徳川吉宗を演じている冨永さん。劇中で、海岸を馬にまたがり疾走するシーンで、バンカーと共演していました。Rest in peace バンカーくん…❤︎ pic.twitter.com/noPRBrQRPT — 冨永愛 Ai Tominaga (@Ai_Tominaga) February 26, 2023 バンカーはこれまでにも、大河ドラマをはじめ、数々の作品に出演してきた名役者ならぬ『名役馬』。山梨県北杜市にある乗馬クラブ『ラングラーランチ』が、同月23日にバンカーが亡くなったことをブログで発表し、冨永さんはTwitterで「貴方がいなかったら吉宗は、大奥はできていなかったよ」と、追悼メッセージを投稿しました。バンカーくんが亡くなった!そんな…あんなに元気に走ってくれていたのに…ありがとう、バンカーくん貴方がいなかったら吉宗は、大奥はできていなかったよ…ご冥福をお祈りします。— 冨永愛 Ai Tominaga (@Ai_Tominaga) February 26, 2023 『大奥』の第1話での冨永さんとバンカーの共演シーンは、放送直後から「かっこいい」と話題に。冨永さん演じる吉宗を視聴者に強く印象付けた、重要なシーンでもあります。冨永さんのいう通り、バンカーの存在なくして、あのシーンは成立しなかったことでしょう。多くの作品を支えたバンカーの訃報は、芸能界にも大きな悲しみを与えました。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日2月7日(火)より放送開始となるドラマ「大奥」5代・徳川綱吉×右衛門佐編に、倉科カナが出演することが分かった。現在放送中の「大奥」は、よしながふみの同名コミックを原作に、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまでをドラマ化。放送を控える5代・徳川綱吉×右衛門佐編は、仲里依紗が徳川綱吉、山本耕史が右衛門佐を演じる。倉科さんが演じるのは、綱吉への忠誠心を誰よりも強く持つ美しき側用人・柳沢吉保。倉科さんは「吉保の静かに蠢く感情、深い愛、愛ゆえの憎悪、演じていてとても苦しく、最後の最後までもやはり虚しくて」と演じた感想を語りつつ、「でも、その抱えているもの全てを表面に出さず、ただただ寄り添い見つめている吉保の気高い姿。表立って華やかな役柄ではないですが、ぜひ吉保の愛の行き着く先へも注目していただけたら嬉しいです」とコメントしている。ドラマ10「大奥」は毎週火曜日22時~NHK総合にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年01月30日静岡市歴史博物館が、静岡市葵区グランドオープンする。静岡市歴史博物館、徳川家康や今川義元など静岡市の歴史を紹介静岡市歴史博物館は、徳川家康や今川氏など静岡所縁の武将をはじめ、静岡市の歴史を一堂に披露する博物館だ。静岡市ならではの歴史的・文化的に重要性のある資源の価値や魅力を発信すると共に、「大御所家康公と駿府」としての都市イメージの確立を目指す。グランドオープン後は、徳川家康や今川氏の歴史に触れることのできる展示物だけでなく、博物館建設前の調査で発見された戦国時代末期の道と石垣の遺構を館内にそのまま取り込んだ展示も魅力。かつてその道を歩いたかもしれない家康や当時の人々・情景を思い浮かべつつ観覧することができる。開館記念企画展を開催グランドオープンを記念し、館内では開館記念企画展「徳川家康と駿府」を2月26日(日)まで開催する。展覧会の注目は、家康の着初めの鎧や、自筆と伝わる肖像など。ほかにも、家康が天下の最高権力者「大御所」として過ごした9年余りの期間に着目し、駿府城下での暮らしや多くの寺社、さらには郊外の集落にまで与えた影響など、ゆかりの資料を通して紹介する。【詳細】静岡市歴史博物館開館日:2023年1月13日(金)住所:静岡県静岡市葵区追手町4-16開館時間:9:00~18:00※展示室入場は閉館30分前まで休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)観覧料:・基本展示+企画展示 一般 1,000円(800円)、大学生・高校生・市内在住70歳以上 700円(550円)、小中学生 250円(200円)・基本展示のみ 一般 600円(480円)、大学生・高校生・市内在住70歳以上 420円(330円)、小中学生 150円(120円)※( )内は20人以上団体料金。※小学生未満は無料。※「市内の小中学生」は「静岡市子どもカード」などを提示で無料。そのほか「一般」以外は学生証など証明書等を持参。※混雑緩和のため、2階・3階の展示室の観覧は日時指定予約制(ウェブ予約)を導入。■展覧会情報開館記念企画展「徳川家康と駿府」会期:2023年1月13日(金)~2月26日(日)場所:静岡市歴史博物館 3階 企画展示室【問い合わせ先】静岡市歴史博物館TEL:054-204-1005
2023年01月19日179cmの長身とアジアン・ビューティーな顔立ちを生かし、日本を代表するモデルとして活躍する、冨永愛さん。黒髪やストレートのロングヘアが印象的な冨永さんが、2023年早々、その魅力を生かしたようです。『大奥』の冨永愛演じる将軍に絶賛の声冨永さんは、2023年1月10日から放送が開始した、ドラマ『大奥』(NHK)に出演。同作は男女が逆転した『江戸パラレルワールド』であり、冨永さんは徳川幕府8代将軍の徳川吉宗を演じています。従来の『大奥』とは異なり、将軍となった女性が多くの男性をはべらせる設定は、漫画家の、よしながふみさんによる原作から人気を博していました。世間の期待が高まる中、ついに放送された第1話。番組放送後、多くの人が吉宗を演じる冨永さんのりりしさに心奪われたようです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 冨永愛(@ai_tominaga_official)がシェアした投稿 俳優の貫地谷しほりさん演じる加納久通と並び、優雅にほほ笑む冨永さん。オフショットであるにもかかわらず、その姿からは将軍としての威厳を感じると同時に、内に秘められた優しさも感じます。作中では、同じく吉宗が主人公として描かれているドラマ『暴れん坊将軍』シリーズをオマージュしたかのような場面も。冨永さんが馬に乗り、海辺を駆け回るシーンは、ネットで「心を射抜かれた」「最強かよ!」と話題になりました。 この投稿をInstagramで見る 冨永愛(@ai_tominaga_official)がシェアした投稿 普段のモデル業での歩き方とは大きく異なるため、吉宗として演じる際は苦戦したという冨永さん。しかし、そういった苦労を視聴者にまったく感じさせなかったのは、プロのなせる技といえるでしょう。冨永さんの演じる吉宗は、大奥で囲われる男性陣だけでなく、視聴者の心まで見事に射抜いたようです![文・構成/grape編集部]
2023年01月12日ニッケン刃物株式会社(本社:岐阜県関市、代表取締役:熊田 祐士)は、徳川家康の愛刀をイメージした携帯用のはさみ「御守刀はさみ徳川家康モデル」を2023年1月11日に発売しました。御守刀はさみ徳川家康モデル(1)本商品は、2023年の大河ドラマ「どうする家康」の放送を機に開発した、番組タイトルロゴライセンス商品となり、主に全国の観光地向けに展開をします。商品の特徴としては、一見して日本刀のような見栄えで、刃体の沿りや刃紋にこだわっている事、徳川家の葵紋をあしらっている事、また、鞘を抜いたらバネ式になって開閉できる構造になっている事です。更に、岐阜県関市の刃物職人が1本1本丁寧に刃付けをしているため、コンパクトながら切れ味抜群です。使用用途として、外出先で服糸のほつれを切りたい時や、お菓子の袋を切りたい時など、ちょっとした時に活躍します。全長約10cmであるため、ペンケースや化粧ポーチに入れて持ち歩く事ができます。また、同日に「日本刀はさみ徳川家康桐箱入りモデル(越前本漆)」を発売します。こちらは通常サイズ(約18cm)のはさみで、福井県鯖江市の漆職人による越前塗の持ち手や鞘となり、関の刃物と鯖江の越前塗がコラボした伝統工芸品となります。桐箱入りのため、大切な人へのプレゼントとしても最適です。日本刀はさみ徳川家康桐箱入りモデル(1)現時点での取り扱い予定店舗は、ヴィレッジヴァンガードオンラインストア、博品館TOY PARK銀座本店、忍屋(しのびや)大阪城店、岐阜関刃物会館などです。■仕様発売日:2023年1月11日品名 :御守刀はさみ徳川家康モデル品番 :MS-17IE全長 :105mm刃体 :ステンレス持ち手カラー :黒鞘カラー :黒希望小売価格(税込み):1,870円品名 :日本刀はさみ徳川家康桐箱入りモデル(越前本漆)品番 :SW-130I全長 :185mm刃体 :ステンレス クロムメッキ仕上げ持ち手カラー :黒(漆)鞘カラー :黒(漆)希望小売価格(税込み):14,300円【ニッケン刃物株式会社】1946年創業以来、刃物の町岐阜県関市で各種はさみ、ペーパーナイフを中心とした刃物を製造しています。近年では、デザイン性の高いはさみや、高品質なデンタルツールを取り揃え、品質とデザインの両面で充実した商品をご提供しています。所在地: 岐阜県関市東貸上12-16HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月11日ドラマ10「大奥」【8代・徳川吉宗×水野祐之進 編】が1月10日放送。冨永愛演じる吉宗に「最高にかっこいい」など絶賛の声が上がるとともに、中島裕翔演じる水野が身にまとった裃の流水紋の美しさにも多くの反応が集まっている。原作はよしながふみの人気コミック。江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代、“若い男子にのみ”感染し、感染すれば“数日で死に至る”恐ろしい病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」が日本中に広がり、対処法も治療法も発見されないまま男子の人口が女子の1/4まで激減、日本の社会構造が激変する。男子は希少な種馬として育てられ、女子がかつての男子の代わりとして労働力の担い手となって、あらゆる家業が女から女へと受け継がれるようになり、江戸城でも3代将軍家光以降、将軍職は女子へと引き継がれ、大奥は将軍の威光の証であるがごとく希少な男子を囲い、俗に美男3千人などと称される男の世界が築かれていくのであった…というストーリーが展開する本作。今回放送の【8代・徳川吉宗×水野祐之進 編】では、武芸に秀でる心優しき青年で、幼なじみのお信に恋をしているが、武家と商人という身分の違いから夫婦にはなれず、彼女への想いを断ち切り、家計を助けるために大奥入りする水野祐之進を中島さん。徳川幕府8代将軍として、未曾有の財政難に陥る幕府の命運を背負い、質素倹約を掲げ様々な改革に乗り出す8代将軍・徳川吉宗を冨永さんが演じる。大奥入りして10年、大奥の勝手がわからない水野を助け、彼の御中臈昇進に伴い身の回りの世話係を務めることになった杉下には風間俊介。水野の幼なじみで彼を慕い続ける薬種問屋・田嶋屋の跡取り娘・お信に白石聖。吉宗の幼なじみで片腕的存在でもある加納久通には貫地谷しほり。大奥を牛耳り、吉宗と対立していく大奥総取締・藤波に片岡愛之助といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。貧乏な旗本の息子・水野は、幼馴染・信との結婚を諦めるため大奥に入ることに決める。杉下のもとで大奥に慣れていくなか、藤波の目に留まった水野は御中臈(おちゅうろう)に昇進する。流水紋をあしらった黒の裃をまとった水野は吉宗の目に留まるのだが、大奥を軽視する吉宗を快く思わない藤波は、水野が吉宗の身体を傷つけたとして打ち首になると吉宗に告げる…というのが今回の物語。SNSには「冨永愛ちゃんの吉宗様最高にかっこいい~!!!!」「馬に乗って颯爽と駆ける殿最高~!!」「いやもう痺れるわ惚れ惚れするわ冨永愛さまの吉宗様!」「松平健を継ぐものは冨永愛だったか」など、冨永さん演じる吉宗に視聴者から絶賛の声が殺到。また水野の裃にも「黒一色と流水紋に赤が差し色で入ってるのもバチボコかっこいい」「流水紋を実際に見られるとはおもわなかったー」「流水紋の裃、生地が美しい…衣装にお金惜しんでない」など、その美しさを賞賛する投稿が次々とSNSにアップされている。【第2話あらすじ】赤面疱瘡が流行り始めた頃3代将軍・家光が死亡。家光の乳母である春日局(斉藤由貴)は将軍の死を隠そうと、実の息子である稲葉正勝にあることを告げる。6年後、美しき僧・万里小路有功(福士蒼汰)は継目祝いで訪れた江戸城で、春日局から無理やり還俗を迫られ大奥入りをすることに…。ドラマ10「大奥」は毎週火曜22時~NHK総合ほかで放送中。(笠緒)
2023年01月11日メリーチョコレート(Mary’s Chocolate)は、2023年のバレンタインに向け、<徳川家康>モチーフのチョコレートを発売。2023年1月より、全国の百貨店などで展開する。<徳川家康>から着想した2023年バレンタインチョコメリーチョコレートが2023年のバレンタインに贈るのは、“戦国武将”をテーマにしたチョコレートアソート「つわもの(TSUWAMONO)」。数多くの武将の中でも<徳川家康>にフォーカスし、関ヶ原の戦いをイメージした「統べる者」、徳川四天王が集った「つわもの揃い」、徳川家康の逸話から着想した「不屈の者」の3つをボックスをラインナップする。関ヶ原の戦いをイメージした「統べる者」関ヶ原の戦いをイメージした「統べる者」は、東軍を率いる<徳川家康>、西軍を率いる<石田三成>と、両軍で活躍した<黒田長政>や<大谷吉継>、<宇喜多秀家>らをモチーフにした23粒のチョコレート入り。例えば、日本酒フレーバーの真っ白なショコラは、酒豪として知られる<福島正則>をイメージ。亀山城城主であった<小早川秀秋>は、亀岡市の地酒を使用し、華やかな味わいに仕上げた。また、抹茶フレーバーは、茶会の席にて<石田三成>との仲が深まったとされる<大谷吉継>の逸話をモチーフにした。徳川四天王が集った「つわもの揃い」「つわもの揃い」は、<徳川家康>を中心に、徳川四天王など歴史を動かした十三人の武将たちをイメージ。<井伊直政>をイメージしたショコラは、<大久保忠世>との席にて大名としての心得を説かれた逸話から、たまり醤油フレーバーに。<酒井忠次>は、ゆかりの地・岡崎市にちなんだ、柿の味わいとなっている。逸話をイメージした「不屈の者」「不屈の者」は、<徳川家康>のゆかりの地や逸話から着想したショコラをアソート。“健康オタク”として知られる<徳川家康>にちなんだ黒ごまフレーバーなど、8粒をセレクトしている。【詳細】メリーチョコレート「つわもの」発売時期:2023年1月販売店舗:全国の百貨店、量販店のバレンタイン売場※2022年12月26日(月)よりメリーオンラインショップにて販売。価格:・「不屈の者(8個入)」1,296円・「統べる者(23個入)」1,620円・「つわもの揃い(17個入)」2,376円
2022年12月31日大河ドラマ『どうする家康』(NHK)で松本潤(39)が演じる徳川家康。日本史上、稀に見る英傑でありながら、たぬき親父と揶揄されたり、悪役として描かれたり。ドラマや映画でもイケメン俳優というより、ひとくせある俳優がその役を務めることが多かった。『女性自身』の読者にTwitterを使ったアンケートで評価されたのは?3位は西田敏行(75)。2006年の大河ドラマ『功名が辻』(NHK)や2014年の『影武者 徳川家康』(テレビ東京系)で家康を演じた。『功名が辻』に出演する際には肖像画の似せるために特殊メークで福耳にしたという西田敏行。「イメージ通り、役にピッタリ」「まさにたぬき親父」「憎たらしくて、巧妙な演技が家康にしか見えない。特に晩年の家康はそのもの」「さすがの大御所! イメージに近い家康でした!」と、誰もがイメージする家康像を作り上げた。2位は遺作となった映画『ブレイブ -群青戦記-』での家康役が印象的な三浦春馬さん(享年30)。「彼にしか演じられない家康だった」「力強さと繊細さがあった」「目の保養になる美しさ!」「綺麗だが、意思は強そうなのが表情から読み取れる」「ルックスと繊細な演技力に魅了されました」という声のとおり、確かな演技力のおかげでこれまでのイメージを覆し、美しくて繊細な徳川家康を好演してくれた。1位は大河ドラマ『どうする家康』で主演を務める松本潤。1983年の大河ドラマ『徳川家康』以来の主人公・家康を演じる。「失敗も重ねながら天下を取る姿が役者の真面目な部分とよく合うと確信している」「たぬき親父とは異なる、真面目な家康像」というように、狡猾なたぬき親父とは真逆の家康を期待するものが多い。また、「かっこいいのでおおらかな家康と合いそう」「花より男子の俺様イメージが大好きで期待しています」など、ハマり役・道明寺司とイメージを重ねる意見も。見た目も性格もスマートな家康が支持されるという意外な結果。たぬき親父のイメージを払拭する松潤・家康に期待したい。【好きな徳川家康・俳優ランキング】1位:松本潤大河ドラマ『どうする家康』2023年2位:三浦春馬さん映画『ブレイブ -群青戦記-』2021年3位:西田敏行大河ドラマ『功名が辻』2006年4位:北大路欣也『江 ~姫たちの戦国~』2011年5位:斎藤工映画『レジェンド&バタフライ』2023年5位:津川雅彦大河ドラマ『独眼竜政宗』1987年7位:阿部サダヲ大河ドラマ『おんな城主直虎』2017年8位:寺尾聰大河ドラマ『軍事官兵衛』2014年9位:内野聖陽大河ドラマ『真田丸』2016年10位:風間俊介大河ドラマ『麒麟がくる』2020年
2022年12月28日1月10日(火)より放送開始のドラマ「大奥」より【5代・徳川綱吉×右衛門佐編】のキービジュアルが完成し、デザイン担当の清川あさみのコメントとともに公開された。よしながふみの傑作コミック「大奥」を原作に、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまでをドラマ化する本作。【5代・徳川綱吉×右衛門佐編】は、唯一の世継ぎ・松姫が急死し、閉経を迎えてもなお子作りを迫られる綱吉の時代。仲里依紗が徳川綱吉役、山本耕史が右衛門佐役を演じるほか、竜雷太が桂昌院役を務めることが決定している。これまで公開された【8代・徳川吉宗×水野祐之進編】【3代・徳川家光×万里小路有功編】と同様、清川あさみがキービジュアルのデザインを担当した。清川さんは「華やかで魅力的な薔薇のような美しい綱吉、お互いに知識で会話出来るストイックな右衛門佐。其々の立場からの孤独と不安を感じつつ、二人の情熱と恋心の駆け引きが切ない『大人の恋愛』をイメージして制作しました」とコメントを寄せた。2人の間を舞う蝶のモチーフが艶やかな一枚となっている。ドラマ10「大奥」は2023年1月10日より毎週火曜日22時~NHK総合にて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月21日1月10日(火)より放送開始のドラマ「大奥」より【3代・徳川家光×万里小路有功編】のキービジュアルが完成。デザイン担当の清川あさみのコメントも到着した。【3代・徳川家光×万里小路有功編】は、赤面疱瘡が広まり、本来の3代将軍・家光も死亡した後の物語。春日局は秘密裏に、その娘・千恵を将軍の身代わりにし子を産ませ、徳川幕府を維持しようとする…。福士蒼汰が万里小路有功、堀田真由が徳川家光を演じ、春日局役を斉藤由貴がつとめることがすでに発表されている。この度公開されたキービジュアルのデザインは、昨日公開された【8代・徳川吉宗×水野祐之進編】と同様、清川あさみが担当。寄り添う家光と有功の周囲に散りばめられた花のモチーフが印象的だ。清川あさみ清川さんは、「お互いに傷を暖め合うような有功と家光の空気感が美しいです。二人の関係は優しく穏やかで、時に激しさを伴う一途な愛のようなカタチに見えます。大奥の全ての『はじまり』をコンセプトを蕾に見立てて制作しました」とコメントを寄せた。ドラマ10「大奥」は2023年1月10日より毎週火曜日22時~NHK総合にて放送(※初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月20日来年1月期放送の「大奥」<8代・徳川吉宗×水野祐之進編>に出演する4名の新たなキャストが発表された。3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いたよしながふみの漫画を基にした本作。水野(中島裕翔)の幼なじみで、薬種問屋・田嶋屋の跡取り娘・お信を、『胸が鳴るのは君のせい』「しもべえ」の白石聖。大奥に入った水野を案内する御中臈のひとり、松島を『よっす、おまたせ、じゃあまたね。』の公開を控える橋本淳。橋本淳同じく御中臈のひとりで、大奥総取締・藤波(片岡愛之助)のお気に入りである柏木を、「ウルトラマンタイガ」の井上祐貴。春日局(斉藤由貴)の命により、大奥での出来事を日記に記す村瀬正資を、3月公開の『わたしの幸せな結婚』に出演する石橋蓮司が演じる。井上祐貴ドラマ10「大奥」は2023年1月10日より毎週火曜日22時~NHK総合にて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2022年12月19日来月1月10日(火)より放送開始のドラマ「大奥」より【8代・徳川吉宗×水野祐之進編】のキービジュアルが公開された。併せて、デザインを担当した清川あさみのコメントも到着した。よしながふみの人気コミックを原作とした本作は、3代将軍・家光編から物語のラスト・大政奉還までの物語が映像化される。これまで映画や民放ドラマで一部映像化されたが、大政奉還までを映像化するのは今回が初めてとなる。“奇病”が流行する中、大奥や政治の改革に邁進する稀代の名君・吉宗の時代を描く【8代・徳川吉宗×水野祐之進編】では、冨永愛が吉宗を、中島裕翔が水野祐之進を演じるほか、風間俊介、貫地谷しほり、片岡愛之助の出演が決定している。この度完成したキービジュアルのデザインは、写真と刺繍を融合させた新たなアートを生み出し続けている清川あさみが担当。清川さんは、「吉宗は責任感が強く正義感も頼もしさがあり、常に民の事を考えてくれる包み込む安心感があります。水野は勇気ある意志の強い優しい男性。手に入れるだけが恋や愛ではない、互いに男女を超え『自立』というコンセプトで制作しました」とコメントしている。清川あさみドラマ10「大奥」は2023年1月10日より毎週火曜日22時~NHK総合にて放送(※初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月19日よしながふみの人気コミックを原作にしたドラマ10「大奥」【8代・徳川吉宗×水野祐之進 編】にて、中島裕翔、冨永愛、風間俊介、貫地谷しほり、片岡愛之助の出演が決定。“奇病”が流行する中、大奥や政治の改革に邁進する稀代の名君・吉宗の時代を描く。【8代・徳川吉宗×水野祐之進 編】は、貧乏旗本の息子・水野祐之進が幼馴染の薬種問屋の跡取り娘・信と添い遂げることが叶わぬなら...と大奥入りを決意するところから始まる。そして、紀州徳川家から将軍となり、幕府の逼迫した財政を大胆に再建しようとしていた吉宗から、大奥で最初に声がかかる。しかし、将軍の最初の相手である「ご内証の方」は死なねばならぬと知る…。プロローグ(第1話)水野祐之進 編水野祐之進 役を演じるのは、ドラマ「純愛ディソナンス」や映画『#マンホール』も話題の中島裕翔。水野祐之進は武芸に秀で、眉目秀麗な心優しき青年。幼なじみのお信に恋をしているが身分違いで夫婦にはなれず、彼女への想いを断ち切るた め、そして家計を助けるために大奥入り。8代将軍・吉宗に見初められ、将軍の最初の夜伽相手である「ご内証の方」に選ばれる。中島さんは「彼が生きる時代はある病が流行っているという今と似ているシチュエーション。現代にも通ずる点があると思いました。現代を生きる我々が抱える様々な悩みや不安。そこに勇気を持って立ち向かうような水野の姿をお届けできればと思います」と意気込みを語っている。8代 徳川吉宗 編徳川吉宗 役には冨永愛。紀州徳川家の2代藩主・徳川光貞の3女。姉2人が急死したことで藩主に就任し、財政再建に努める。その後、徳川幕府8代将軍となり、未曾有の財政難に陥る徳川 幕府の命運を背負うことに。「質素倹約」を掲げ、様々な改革に乗り出す。そして、すべての出来事が記録された「没日録」の存在を知り、男女逆転の謎の解明と“赤面疱瘡”撲滅に尽力していく。「吉宗という歴史にもこの作品の中でも鍵となる名高い名君を演じることになり、心躍ると同時に身が引き締まる思いです」と冨永さん。「『大奥』のファンの方々、そして新たに観る方々にとっても、納得のいく吉宗であるように精進してまいります」と語る。大奥で仕えて10年経つ杉下 役には風間俊介。18歳で婿入りしたが子ができず離縁され、貧しい御家人の実家に帰ることも出来ず大奥入り。水野を何かと助け、彼の御中臈昇進に伴い身の回りの世話係を務めることに。その後、温厚で真面目で忠実な人柄を吉宗に買われ、彼女を支えていく。風間さんは「この切なく、儚く、強く、美しい物語の一部になれることを嬉しく思います」と語り、「人が作るフィクションの力を信じたい。それと同時に、歴史の面白さも知っています。その二つが美しく折り重なった作品『大奥』皆様に喜んで頂けるよう努めようと思います」と意気込む。吉宗の幼なじみで、紀州時代から吉宗に仕える片腕的存在・加納久通 役は貫地谷しほり。穏やかな性格で一見おっとりしているように見えるが、実は非常に切れ者で、吉宗のためならば非情な決断さえもためらわない。藤波をはじめとする大奥の難敵とも渡り合い、その生涯を吉宗に捧げる。よしながさんの原作を楽しみに読んでいたという貫地谷さんは「森下佳子さんの脚本という事、そして時代劇といえば、時代を作ってきた男の物語が多いですが、今回は男女逆転! とても面白そうという事で参加させてもらう事になりました」と、本作に惹かれたポイントを明かす。7代将軍・家継の代から大奥総取締となった藤波を演じるのが、片岡愛之助。華美を好む野心家で、その手で大奥を牛耳り、「質素倹約」の吉宗と対立していく。水野を内証の方にするべく、将軍の側室候補である“御中臈”へと昇進させる。片岡さんは演出の大原拓とは3度目のタッグで「大変光栄」と語り、「将軍吉宗とは対立する藤波ですが、彼なりの正義があったと思います。しっかりと藤波を勤め上げ、作品に少しでも深みを加えられれば」と意気込んでいる。あらすじ江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代、「赤面疱瘡」と呼ばれる奇妙な病が日本中に広がっていった。この病は“若い男子にのみ”感染し、感染すれば“数日で死に至る”恐ろしい病であった。対処法も治療法も発見されず、結果として男子の人口は女子の1/4にまで激減し、日本の社会構造は激変。女子はかつての男子の代わりとして労働力の担い手となり、あらゆる家業が女から女へと受け継がれるようになる。江戸城でも3代将軍・家光以降、将軍職は女子へと引き継がれ、大奥は将軍の威光の証であるがごとく希少な男子を囲い、俗に美男3千人などと称される男の世界が築かれていくーー。ドラマ10「大奥」は2023年1月、NHK総合にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2022年09月22日来年の大河ドラマ「どうする家康」で徳川家康を演じる松本潤が、家康の素顔を求めて旅をする歴史ドキュメントの第2弾「どうする松本潤?徳川家康の大冒険2」が9月10日(土)に放送される。今回のテーマは、「なぜ家康は天下人になれたのか?」。幾度となく襲いかかる人生の危機の中で、家康が熱心に行っていたのは戦や政争ばかりではない。実は、家康が人知れず、日々熱心に取り組んできた「趣味」の中に、家康が危機を乗り越え、天下人にのぼりつめることができた秘密が隠されている。乗馬、たか狩り、聞香など家康が打ち込んだ趣味の数々を松本さんが体を張って実際に体感。さらに、「最も家康に似ている」といわれる普段は非公開の家康・等身大の木像や、徳川宗家・次期当主の徳川家広さんも登場。愛知県、岐阜県、山梨県、京都府をめぐり、教科書には載っていない知られざる徳川家康の人物像に迫る。解説は本郷和人(東京大学史料編纂所教授)、語りはキムラ緑子が務める。【どうするポイント 1】「乗馬」天下人への道は「負けても死なない」こと三方ヶ原の戦いで武田信玄に惨敗し、絶体絶命の危機に陥った若き日の家康。「生きていてこそ次がある!」。どんな状況であっても最後は逃げて命をつなぐために、家康がのめり込んだのが「乗馬」だった。日本伝統の古馬にまたがり、「家康の逃げの乗馬術」に迫る。【どうするポイント2】「たか狩り」天下人への道は「誰よりも長生きする」ことライバルたちが次々と病死する中、家康の秘策は「ライバルたちよりも長生きすること」。健康オタクへの道を邁進する家康がことのほか重視したのは「たか狩り」だった!75歳という驚きの長寿を全うし、天下人レースを逃げ切った家康健康長寿の秘訣に迫る。【どうするポイント 3】「聞香」天下への道は「己に勝つ」こと誰が敵で誰が味方なのか?陰謀渦巻く心理戦を勝ち抜いた家康の強さは、どんな状況下でも冷静さを失わないメンタルの強さでもあった。それを支えていた家康の趣味こそが「香」。家康がのめり込んだ「聞香」とはどんな世界なのか?家康考案のオリジナル香の再現にも挑戦する。■木道壮司チーフ・プロデューサーよりコメント天下人となった徳川家康は、神君・家康公として神格化され、「いかにエラい人か」を伝える記録ばかりが残されています。本当の人間・家康とはどのような人物だったのでしょうか?今回、そんな家康の素顔を探るため、家康がのめり込んでいた「趣味」を、松本さんが家康の気持ちになりきって体当たりで挑戦!そこからどんな家康像を発見することができたのでしょうか?歴史の裏側を松本さんと一緒に探っていけば、2023年の大河ドラマ「どうする家康」がより楽しくなること間違いありません。「どうする松本潤?徳川家康の大冒険2」は9月10日(土)19時30分~NHK BSプレミアム、BS4Kにて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月06日