出演者が語る今年の「ディズニー・オン・クラシック」
左から、トリシア・タンガイ、ブラッド・ケリー
ディズニーの名曲の数々を、フルオーケストラの演奏とニューヨークでも活躍するヴォーカリストたちの歌声で届ける、大人のための音楽会「ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2016」が今年も上演される。
「ディズニー・オン・クラシック」チケット情報
今年のメイン演目は映画『アナと雪の女王』。エルサ役を演じるヴォーカリストは、『シスター・アクト(天使にラブ・ソングを)』や『キャッツ』(グリザベラ役)など、豊富なステージ経験を持つ、トリシア・タンガイ。指揮は、第1回(2002年)よりタクトをとるブラッド・ケリー。今回、来日したブラッドとトリシアに話を聞いた。
『アナと雪の女王』についてブラッドは「世界中にインパクトを与え、ディズニー映画の新時代をつくった作品。楽曲も、ディズニー音楽でありながら、これまでとは違うサウンドやオーケストレーションのされ方が魅力」だと話す。演奏するのは、ブラッドも「このオーケストラが大好き」というオーケストラ・ジャパン。
昨年創立されて以来、型にとらわれない活動と、照明や特殊効果を用いた新しいコンサートスタイルで楽曲を届ける。