それをご覧になるお客さまが、珠城りょうと重ねて観てくださるのなら、とてもありがたいこと」と話す。
この日はアチア氏も観劇。「日本語はまったくわからないのですが、時々目に涙が浮かぶほど大きな感銘を受けました」と感想を。さらに主演の珠城についても「彼女から、王としてのカリスマ性をすごく感じました。素晴らしい役になった」と笑顔で話した。
珠城は入団9年目という近年まれにみるスピードでトップ就任したことも話題になっているが「私自身も、そして月組も、のびしろをお客さまに感じていただけるような舞台人でありたい、そういう舞台を作りたいと常に思っています。ですのでやはり、エネルギッシュで力強く、そして明るくいれたら」と新生月組をアピール。また、珠城の相手役となるトップ娘役・愛希れいかは「アーサー王には寛容で寛大な心がある。
そこが珠城さんと同じだなと感じています。とても大きな心ですべて受け止めてくださる」と話していた。
東京公演は10月19日(水)まで同劇場にて。10月28日(金)から11月9日(水)には大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティでも上演される。
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