くらし情報『鴻上尚史×山本涼介が語る「抱腹絶倒の爆笑悲劇」』

2016年10月18日 11:10

鴻上尚史×山本涼介が語る「抱腹絶倒の爆笑悲劇」

左から、山本涼介、鴻上尚史撮影:石阪大輔

左から、山本涼介、鴻上尚史撮影:石阪大輔


作家・演出家である鴻上尚史のプロデュースユニットKOKAMI@networkの第15回公演『サバイバーズ・ギルト&シェイム』が11月に上演される。主演は、『仮面ライダーゴースト』の仮面ライダースペクター/深海マコト役などを演じた山本涼介。鴻上と山本に話を聞いた。

KOKAMI@network vol.15『サバイバーズギルト&シェイム』チケット情報

鴻上書き下ろしの新作である本作。「サバイバーズ・ギルト」とは、戦争や災害、事故、事件などに遭いながら奇跡的に生還を遂げた人が、周りの人々が亡くなったのに自分が助かったことに対してしばしば感じる罪悪感を表す言葉。鴻上は本作が生まれた背景について「“サバイバーズ・ギルト”という言葉、生き残ったことへのいろんな想いについて、ずっと考えていました。具体的にはやっぱり3.11。それまでもそういうことはあったけど、国民として“サバイバーズ・ギルト”にどう向き合えばいいんだろうっていうことを、みんなが考えだしたのはやっぱり3.11以降なんじゃないかなって思うんですよね。
“シェイム”って足したのは、日本人らしく生き延びた恥ずかしさもあるだろうってことで。

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