くらし情報『地下空港とぴあが“移動参加型演劇”を来春上演』

2016年10月27日 14:00

地下空港とぴあが“移動参加型演劇”を来春上演

『SAFARING THE NIGHT/サファリング・ザ・ナイト』

『SAFARING THE NIGHT/サファリング・ザ・ナイト』


舞台芸術集団 地下空港がぴあと共同制作する新作『SAFARING THE NIGHT/サファリング・ザ・ナイト』を2017年3月、東京・すみだパークで上演する。

異次元の移動参加型演劇と題され、観客も移動しながら演劇に「参加する」という異色作。シェイクスピアの『夏の夜の夢』を下敷きに、猛スピードで発展しつつある人工知能と未来について描くものになるという。最先端のテクノロジーを駆使したコレボレーションで話題のWOWの浅井宣通氏の参画も決定している。

地下空港は1999年、主宰・演出・脚本の伊藤靖朗が国際基督教大で旗揚げ。2014年には国内応募70組より選抜されイギリス・ウェールズ国立劇場の招聘により渡英。2016年3月上演の音楽劇『赤い竜と土の旅人』がCoRich舞台芸術まつり!2016春で準グランプリと制作賞を受賞。近作は今年6月紀伊國屋ホールで上演した『ポセイドンの牙』。


公演は2017年3月1日(水)から12日(日)まで、すみだパーク内の倉、ギャラリーSASAYA等、複数箇所にて行う。なお、地下空港は現在、本公演の出演者(俳優・パフォーマー)

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