歌謡倶楽部『艶漢』第二幕の上演決定に櫻井圭登「ドキドキです!」
歌謡倶楽部『艶漢』第二幕制作発表より。(左から)吉原安里役 三上俊、吉原詩郎役 櫻井圭登、山田光路郎役 末原拓馬(おぼんろ)
漫画『艶漢』の世界観を歌謡エンターテインメントショーとして表現する歌謡倶楽部『艶漢』第二幕の制作発表が行われ、吉原詩郎役の櫻井圭登、山田光路郎役の末原拓馬(おぼんろ)、吉原安里役の三上俊が登壇した。
本作は、尚月地による同名漫画を舞台化した浪漫活劇譚『艶漢(あでかん)』に出演するキャストたちが、本編とはまた違う表現で『艶漢』ワールドを魅せる歌謡エンターテインメントショー。昨年8月に第一弾が上演され、今回は「第二幕」として4月に東京キネマ?楽部で上演される。脚本・演出は第1弾に続き、「Club SLAZY」シリーズやミュージカル「魔界王子 devils and realist」シリーズを手掛ける伊勢直弘。
本作の上演決定について、櫻井は「『歌謡倶楽部』はトリッキーな作品なので、次はどんなアプローチでつくるのか楽しみ。ドキドキですね!」、末原は「『艶漢』には陰の部分と陽の部分があって。
『活劇譚』が暗いほうに振っているぶん、その反動か『歌謡倶楽部』はひたすら明るく。