くらし情報『「母と子」の、救済と再生の物語。キャラメルボックス『ティアーズライン』開幕』

2017年12月19日 10:10

「母と子」の、救済と再生の物語。キャラメルボックス『ティアーズライン』開幕

キャラメルボックス「ティアーズライン」撮影:伊東和則

キャラメルボックス「ティアーズライン」撮影:伊東和則


キャラメルボックスの最新作、『ティアーズライン』が12月15日、東京・サンシャイン劇場で開幕した。

キャラメルボックス「ティアーズライン」チケット情報

今回の作品は、実に1年半ぶりとなる成井豊のオリジナル新作。探偵社の調査員・横手道朗(畑中智行)が謎の男・十文字(阿部丈二)に監禁される場面から物語は始まる。十文字は自分の職業は殺人代行業……つまり殺し屋で、横手とその同僚・鯉川(多田直人)を殺すよう依頼を受けたという。しかし今日は特別に道朗の「死にたくない理由」に納得すれば見逃してやる、とも。

そこで、この24時間にあった出来事を話しだす道朗。その内容は「オーストラリアに旅行に行き、現地で倒れ昏睡状態のはずの母親・克子(大森美紀子)が、なぜか自分の目の前に現れた」というにわかには信じがたいものだった。一方、文部科学大臣の息子・能代翔平(山崎雄也)のスキャンダルを探っていた鯉川が窮地に陥り、道朗はそちらのトラブルにも巻き込まれてしまうことに。

舞台上では道朗と十文字の会話と、道朗の過去の場面が展開されてゆく。いきなり“事件”から始まり、謎が少しずつ解き明かされていく展開はミステリー小説のようでもあり、スピード感はまさに「ジェットコースター演劇」。

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