との思いを明かした。
高橋氏とともに登壇した株式会社コーセーの北川一也執行役員宣伝部長は、「世界中のトップダンサーが集う公演の、クオリティの高さとインパクト、本物の美しさが見える機会をスポンサードしたい」
多くのファンが注目するのは出演ダンサーの顔ぶれだが、開幕を飾る全幕特別プロ『ドン・キホーテ』に主演する二組のカップル──ミリアム・ウルド=ブラームとマチアス・エイマンらパリ・オペラ座のふたり、イングリッシュ・ナショナル・バレエのアリーナ・コジョカルとセザール・コラレスをはじめ、ボリショイ・バレエ、ハンブルク・バレエ団、英国ロイヤル・バレエ団ほか、世界の檜舞台で活躍するスター、33名がずらりと並ぶ。会見の後半では、世界各地のダンサーたちから届いたメッセージ動画が紹介され、その多彩さ、豪華さに、会場からため息が漏れた。
質疑応答で「出演ダンサーの世代交代が進んだのでは」との声が寄せられると、「世界バレエフェスティバルの使命として、新しいダンサーを紹介していくことも重要」と高橋氏。見ごたえある舞台が期待される。
世界バレエフェスティバルは、全幕特別プロ『ドン・キホーテ』が7月27日(金)