くらし情報『宙組20周年にお披露目の真風涼帆「不思議なご縁」』

宙組20周年にお披露目の真風涼帆「不思議なご縁」

真風涼帆 撮影:三上富之

真風涼帆 撮影:三上富之


今年20周年を迎える宙組で、新トップスターとなった真風涼帆(まかぜ・すずほ)。3月16日(金)開幕の『天(そら)は赤い河のほとり』『シトラスの風-Sunrise-』で宝塚大劇場お披露目を果たす。

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真風は男役10年の節目に星組から異動してきたが、「初舞台は宙組公演(『NEVER SAY GOODBYE』)でしたので、20周年の宙組でこの立場に立たせて頂いたことに不思議なご縁を感じます」と感慨深い様子。2月に行われた「宙組誕生20周年記念イベント」では歴代のトップスターと共演し、「20年分の皆さまの想いを肌で感じ、伝統をつないでいかなければと気持ちも新たになりました」と明かす。

『天は赤い河のほとり』は、1995年から2002年まで「少女コミック」で連載された篠原千絵の同名漫画が原作。真風演じるカイルは、古代ヒッタイト帝国の世継ぎと目される勇ましい皇子で、現代からタイムスリップしてきた日本人少女・鈴木夕梨(ユーリ)と惹かれ合い、彼女を陰謀などから守り、国創りに邁進する。

あらためて漫画を読み返した真風は、「キャラクターそれぞれに素敵なドラマがあるところが魅力。

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