間もなく開催!公開25周年記念「ジュラシック・パークinコンサート」
映画館では決して味わえない興奮と感動を体験することができる“シネオケ”での初お目見えだ。
本作の音楽は映画音楽界のマエストロ、ジョン・ウィリアムズ。あまりにも有名な『ジョーズ』『スター・ウォーズ』『E.T.』『インディ・ジョーンズ』など、彼のスコアは誰もが1度は耳にしたことがあるはず。もちろん『ジュラシック・パーク』も彼の代表作のひとつだ。
指揮はジョシュア・タン。彼は貴陽交響楽団のアシスタント・ディレクターとシンガポール交響楽団のアソシエート・コンダクターを兼任する若手の実力派で、加えてジョン・ウィリアムズと同じ名門ジュリアード音楽院の出身である。そして、シネオケでもすっかりお馴染みとなっている東京フィルハーモニー交響楽団が総勢100名にもおよぶオーケストラ編成でこの超大作に挑む。
公演を前にオーケストラリハーサルが行われた。
海に浮かぶ孤島、恐竜たちの世界へと誘う『ジュラシック・パークのテーマ』。これまで味わったことのないスケール、壮大な響きに思わず鳥肌が立った。初めて目にするブラキオサウルスの登場シーン。「観客たちが恐竜の姿に驚嘆するようなスコアにした。宗教的な雰囲気も取り入れて聖堂で聞こえてくるような美しい旋律だ。