くらし情報『石丸幹二がラウルから怪人へ「運命のようなものを感じます」』

石丸幹二がラウルから怪人へ「運命のようなものを感じます」

石丸幹二 撮影:川野結李歌

石丸幹二 撮影:川野結李歌


『オペラ座の怪人』の10年後を描いたミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』が2019年1月より東京・日生劇場にて上演される。市村正親とのWキャストで主人公ファントムを演じる石丸幹二に話を聞いた。

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本作は、ミュージカル『オペラ座の怪人』の生みの親である作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバー自身が生み出し、2010年にロンドンで初演された作品。日本初演は2014年。それから5年ぶりの上演となる。

1990年、劇団四季『オペラ座の怪人』のラウル役でデビューを果たした石丸。「こんなカタチでまたアンドリュー・ロイド=ウェバーの作品、それも『オペラ座の怪人』が透けて見えるような作品に挑戦できるのは、運命のようなものを感じます」と出演を喜ぶ。

作品の舞台は『オペラ座の怪人』の10年後、ラウルと結婚したクリスティーヌが一児の母となり、“伝説のソプラニスト”としてオペラ座で活躍する世界だ。
しかしラウルがギャンブルで多額の借金をつくるというまさかの展開。その事実を知ったファントムは正体を隠し、クリスティーヌがファンタズマ(見世物小屋)に出演すれば多額の報酬を払うとラウルに持ちかけ、物語が動き出す。

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