TOKIE 撮影:イシイノブミ
音楽とダンスとアクティングが融合した、まさに最新&最強のパフォーマンス『ポリティカル・マザーザ・コレオグラファーズ・カット』が上演される。それも、総勢48名の来日海外カンパニーに、上田竜也(KAT-TUN)、ドラムの中村達也、そして、ベースのTOKIEという3名の日本人キャストが参加するスペシャルな公演だ。世界で絶賛される作品に挑む思いを、TOKIEが語った。
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自身でもバンドを持ちながら、数多くのアーティストのレコーディングやライブにも参加して、華やかかつ確かな演奏を見せているベーシストTOKIE。数多くの経験を持つ彼女をもってしても、この作品への参加は、これまでにない胸の高鳴りを覚えるものであるようだ。「今はまだ想像でしかないんですけども、これは今までに体験したことのないものになるのではないかと思っています。もちろん普段のライブでも、アーティストやバンドによって演奏は変わっていきますが、それ以上に、自分が感じたものを音に出すということを求められるんじゃないかなと思うんです」。というのも、この作品の音楽は、ダンスのバックに流れるといった補佐的なものではなく、音楽そのものも重要なパフォーマンスとなるからだ。