くらし情報『7作目にして刷新、演劇「ハイキュー!!」は新章へ!』

7作目にして刷新、演劇「ハイキュー!!」は新章へ!

7作目にして刷新、演劇「ハイキュー!!」は新章へ!

(画像左から)高崎俊吾、桜庭大翔、永田崇人、近藤頌利、福澤侑(C)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会 撮影:三上 富之


集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中の古舘春一のバレーボール漫画「ハイキュー!!」。2015年にハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」と題して舞台化、これまで数々の名勝負を繰り広げてきた。そして2018年10月の前作で主役の烏野高校キャストが卒業。2019年4月、物語の舞台を宮城から東京へと移し、音駒高校を中心とした新章が幕を開けた。

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春の高校バレー東京都代表の座をかけ、音駒高校、梟谷学園高校、戸美学園高校が熱戦を繰り広げる“東京の陣”。演出・脚本のウォーリー木下がゲネプロ前の会見で「映像、振付、音楽を刷新。まだまだ進化している」と話したように、巨大モニターやLEDなどデジタル技術をふんだんに取り入れつつも、役者たちの身体能力を最大限に生かしたアクロバットやパフォーマンスでも魅了した。

狙った獲物を抜群の瞬発力で仕留める音駒高校。
チームの中心人物は永田崇人演じる狐爪研磨と近藤頌利演じる黒尾鉄朗で、静と動という対照的な存在が鮮やかだ。

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