『二分間の冒険』より
毎年おとなもこどもも本気で楽しめる高品質な舞台を KAAT キッズ・プログラムとして上演しているKAAT神奈川芸術劇場。今夏の新作は、30年にわたってこどもたちに読みつがれてきた日本屈指のファンタジー小説『二分間の冒険』を舞台化する。
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台本・演出をてがけるのは、劇団「範宙遊泳」主宰の山本卓卓(やまもとすぐる)。演出に取り入れられるアニメーションは、人気イラストレーターのひらのりょう、音楽には世界を舞台に活躍する打楽器奏者の加藤訓子が書き下ろす。
また、今作ではエキストラ(群衆役)を募集。主人公・悟のクラスメイトや竜の館で悟と一緒に戦う「みんな」役として出演するエキストラを公募。 さらに、バックステージツアーも開催。舞台の裏側をみたり、仕掛けを体験したりする解説付きのツアー。
撮影ポイントも設置し、夏休みの思い出つくりや絵日記にもぴったり。エキストラ・バックステージツアーの詳細は公式でご確認を。
以下は山本卓卓によるコメント。
原作を読み進めていくなかで重要なテーマが奥底にあることに気づきました。『二分間の冒険』は「あなた」に出会い「みんな」