「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」の魅力を石川直ら出演者が語る
(画像左から)リサ・チャペル、石川直、米所裕夢撮影:稲澤 朝博
金管楽器、打楽器を中心とした60種類以上の楽器を演奏しながらミュージシャンがダイナミックに動き回り、ダンサーはカラフルな旗やバトンを操って演出。そんな空間で、独創的なアレンジにより生まれ変わったディズニーの名曲を魅せて聴かせる「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」が今夏、33会場59公演を巡る全国ツアーを敢行する。石川直(パーカッション)、米所裕夢(トランペット)、リサ・チャペル(トロンボーン)が取材に応じてくれた。
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2000年入団のベテラン、石川は「ブラスト!」の魅力を端的にこう話す。「例えるなら、お祭りに近い。お祭りの楽しさってトータルの雰囲気ですよね。多くの人が集まって夜店があってお囃子が聴こえて盆踊りして、みたいな。ピュアに音楽のみで聴かせるところもあれば、フォーメーションや統一美で魅せたり、いろんな良さが詰まっています」
加えて、幕間のロビーパフォーマンスや終演後のキャストとのミート&グリートも名物のひとつ。
上演中はもちろん、劇場に入ってから出るまで「楽しい!」がギッシリ詰まっているのが、長きに渡る人気の理由だ。