舞台『めんたいぴりり』主演・「申し訳ないくらいいい役」
博多華丸撮影:源賀津己
博多華丸と酒井美紀が主演を務める舞台『めんたいぴりり~未来永劫編』が9月22日(日)に東京・明治座で開幕する。2013年から主演を務める博多華丸に話を聞いた。
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『めんたいぴりり』は、博多土産の定番・辛子明太子の誕生を描いた『明太子をつくった男』(川原健・著)を原作に2013年に福岡でドラマ化され、好評を得て全国で放送された作品。2015年には博多座で舞台化、今年1月には映画化も果たした“メイド・イン・博多”の人気シリーズだ。舞台2作目となる今作『未来永劫編』は、今年3月、4月に博多座で上演された新作。舞台は東京初進出となる。
博多座での公演を振り返り華丸は「舞台2作目でプレッシャーはありました。でも幕が開けて、お客さんが“今回もよかった!”と言ってくれたのでホッとしましたね」。
今作は、年老いて病床に伏す俊之(華丸)がこれまでの人生を振り返り、「明太子」に情熱を注いだ日々の思い出が走馬灯のように甦る――という内容だが、「初めて描くエピソードもありますよ」と、これまでの映像や舞台を観てきた人にも楽しめる内容になっているそう。
華丸が「申し訳ないくらいいい役をやらせてもらっています」