平野良、安西慎太郎、神永圭佑 年末祭は「ふざけてるのがいい!」
見どころは「秘密がある」(安西)という点だ。平野も「それぞれに秘密があって、みなさんのイメージする歴史のキャラクターと違う。中国神話に登場する“麒麟”が関連してスケールも大きいし、ファンタジー要素が加わった歴史ミステリーです」と、また神永も「秘密の内容と展開が面白い」と口をそろえる。その“秘密”とは!?
また、第二部は番外編「3.5次元舞台~日本の歴史~」だ。安西は「いつもと違う挑戦。とにかくやってやろう!」と真面目に頷く。平野は「キラキラしたい。キャーキャー言われたい(笑)」と個人の願望を熱弁した。
神永は落ち着いた口調で「去年、いい役者になるためには、と悩んだ。でもいろんな方の支えをうけ、より頑張ろうと決めた今年の締めくくりとなる作品だから、食らいついていきます」と語ると、平野は「役者、きっと向いてるよ」とエールを送った。
今回のタイトルについて平野は「中国の神獣・麒麟。歴史ミステリーにファンタジー要素が加わって、スケールが大きい作品。幼なじみがふとした時にめっちゃ可愛く見える瞬間、みたいな作品」と真顔で言い、ふたりが爆笑を返す。終止笑いが溢れ、「楽しんでやろう!」という意欲を感じるインタビュー。