島根在住・デビュー21年目の実力派歌手が、軽やかに、しなやかに、朗らかに“今”を歌う
浜田真理子 撮影:川野結李歌
1998年にデビュー盤「mariko」を発表以来、島根県松江市を拠点に音楽活動を続けてきた実力派シンガーソングライターの浜田真理子。大学卒業後、OLをしていた彼女は、娘が高校を卒業した40代頃から活動を本格化。映画やドラマなどへの楽曲提供や、久世光彦の音楽舞台で小泉今日子と朗読を共演するなど、独自で柔軟な活躍を繰り広げている。デビュー20周年の昨年は、昭和名曲をカバーしたアルバムでメジャーデビューを飾るなど、充実した活動を展開。そしてこの度、11月2日(土)に「奇跡の音響」と讃えられる東京文化会館・小ホールで「20周年を越えて!」と題した公演を行うことが決定した。
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予定演目や公演に向けての意気込みを尋ねると、「最近カバーアルバムを発表したこともあり、私のオリジナル曲とカバー曲を織り交ぜた形のプログラムを考えています。昨年デビュー20周年を迎えましたが、これまでの道のりを振り返ると本当に色々なことがありました。でも、自分の好きなやりたいことだけをやってこれたので、音楽性やモチベーションはあまり変わらなかったかなと(笑)。
だから今回も、良くも悪くも“今の私”をお届けしたいと思います」