くらし情報『新生烏野『ハイキュー!!』開幕、醍醐虎汰朗「魂のシーン受け取って」』

新生烏野『ハイキュー!!』開幕、醍醐虎汰朗「魂のシーン受け取って」

と自信を覗かせる。

ゲネプロは、新生烏野キャスト全員にスポットライトが当たる多彩なオープニングで幕開け。春高全国大会を控えたある日、セッターの影山に全日本ユース、ミドルブロッカーの月島蛍に宮城県1年生選抜強化合宿への招集がかかる。同じ1年の活躍に焦りを感じた日向は県の強化合宿に押しかけるが、監督からボール拾いを命じられてしまう。

雑用の一方で強豪プレイヤーの動きをつぶさに観察し、自身の血肉にしていく日向の成長は、演劇『ハイキュー!!』の主演に起用され、改めてバレーボールの魅力を目の当たりにする醍醐の軌跡に重なる。プロジェクションマッピングや上下可動式のLEDパネルを活用した映像が劇効果を高める演出も健在だが、それ以上に試合や練習シーンにおけるキャストの激しくも軽やかで躍動感あふれる動きや群舞が目立った。上演時間は約150分(休憩含む2幕)。TOKYO DOME CITY HALLでの公演を終えた本作は、11月中に大阪・宮城へ巡演。
その後、12月に再び東京・日本青年館ホールへ凱旋する。なおチケットぴあでは、大千秋楽ライブビューイングのチケットを11月16日10:00より発売する予定だ。

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