くらし情報『250歳のベートーヴェンで!熱狂のLFJ今年も』

250歳のベートーヴェンで!熱狂のLFJ今年も

250歳のベートーヴェンで!熱狂のLFJ今年も

記者会見の様子


フランス生まれの「ラ・フォル・ジュルネTOKYO」(LFJ)が今年も5月のGWにやってくる。東京・有楽町の東京国際フォーラムを中心に行なわれる有料無料合わせて300超のコンサートに43万人の来場が見込まれる大音楽祭。プロデューサーのルネ・マルタンが来日して、概要発表会見が開かれた(2月18日・東京国際フォーラム)。

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今年のテーマは生誕250周年の「ベートーヴェン」。これはLFJが初上陸した2005年と同じ。

交響曲やピアノ・ソナタの全曲演奏でベートーヴェンの生涯を通観できるのはもちろんのこと、レア作品を含む協奏曲全曲やピアノ三重奏曲全曲などの百科全書的な企画のほか、室内楽曲や歌曲・合唱曲、珍しいところでは劇音楽《エグモント》全曲の朗読付きと、全編がベートーヴェンずくめ。全公演が、ベートーヴェン・プロか、あるいはベートーヴェンに密接にリンクしたプログラムという、徹底したベートーヴェン祭りになる。

会見でマルタンが力を込めたのが、「トランスクリプション(編曲)」という、独自の面白い切り口。
ベートーヴェン自身による自作編曲もあるが、同時代から21世紀に至る作曲家たちが試みたさまざまなアプローチもたくさん。

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