劇団Patchがカンテレとのコラボで音楽朗読劇を上演!
本作品では“音にまつわるプルースト現象”をきっかけに、恋人に疑惑を持った男が現実と空想が交錯する世界に迷い込み、そこで衝撃の“事実”に辿り着く…。美しい音楽と歌声で、より一層幻想的な空間を創り出す音楽朗読劇だ。
演出・プロデュースを担当する木村淳(カンテレ)は、劇団Patchの魅力について「“渇いていて、足掻いていて、ふぞろい”。しっかりとした表現力と、卓越した身体能力を有しているにもかかわらず劇団Patchは、未だ覚醒せず。逆に言えば、彼らにはまだまだ“伸びしろ”しかない。そんな彼らのポテンシャルに惹かれて、その能力を開花させたいと思いました」とコメント。また、劇団Patchのメンバー・中山義紘は「縁が深いカンテレさんと一緒に作品作りを行えることをとても嬉しく思います!劇団Patchの強みは、0から1を生み出せる人と、1を100にできる人が揃っているところ。コロナ禍において、動きたくても動けずに悶々と日々を過ごし、ある種今回、猛獣の様な爆発力を持っている劇団Patchを縛り付けている鎖を壊し“行っておいで”と暴れるチャンスをいただけたような感覚で心が踊ります。
無限大に末広がる未来を一緒に楽しみましょう!」