デビュー40周年を迎えた佐野元春、日本武道館と大阪城ホールで歴史的コンサートを開催
デビュー40 周年を迎えた佐野元春が、日本武道館と大阪城ホールで制限付き有観客コンサートを開催する。
今回の武道館と大阪城ホール公演は、昨年の全国ツアー「SAVE IT FOR A SUNNY DAY」と同様に、新型コロナウイルス感染拡大予防対策を万全に整え開催される。また、緊急事態宣言で政府によって示されたイベント開催制限条件に基づき、感染拡大防止対策ガイドラインを遵守した人数制限(会場キャパシティの50% 以下、収容人数5,000 人以下)と開催時間、そして換気・消毒・検温など最新の医学的見地にもとづいた万全の対策をとってのライブ開催となる。
バッキング・バンドは、THE COYOTE GRAND ROCKESTRA。GUI= 深沼元昭、GUI= 藤田顕、KEYS= 渡辺シュンスケ、DRUMS= 小松シゲル、BASS= 高桑圭に加えて、 PERCUSSIONS=大井スパム、KEYS=Dr.kyOn、ブラスセクションに山本拓夫らが参加する。今回の公演ではこれまでファンに愛されてきた数々のオールタイムヒットから最新の重要曲まで、まさに40周年に相応しいセットリストが用意される。また、今回のコンサートの収益の一部は、コロナ禍の逼迫する最前線において、治療や感染予防に懸命に対応されている医療従事者の方々への支援金として役立てることが発表されている。