くらし情報『小劇場ミュージカルの雄『SMOKE』、四演目も熱く開幕』

2021年8月31日 12:40

小劇場ミュージカルの雄『SMOKE』、四演目も熱く開幕

小劇場ミュージカルの雄『SMOKE』、四演目も熱く開幕

撮影:岩田えり


小劇場ミュージカルとして絶大な人気を誇る『SMOKE』が、8月28日、東京・浅草九劇で開幕した。韓国で誕生し、日本では2018年に初演。3人の俳優のみで、ひとりの天才詩人の苦悩と葛藤をドラマチックに描き出すミュージカル。上演を重ねるごとに熱狂的なファンを生み、今回で四演目だ。各役、複数キャストの回替わりで上演されるが、大山真志、内海啓貴、池田有希子が出演した初日の観劇レポートを記す。

物語はふたりの青年・超(チョ)と海(ヘ)が、三越デパートの令嬢だという紅(ホン)を誘拐してくるところから始まる。身代金で、まだ行ったことのない海を見に行くのだと。しかし目隠しを外された〈紅〉は、〈海〉を見て懐かしそうな表情を浮かべた。彼らは知り合いだったのか? サスペンスのように始まった物語は、やがて予想のつかない展開へ……。モチーフは、20世紀初頭に生きた韓国の天才詩人、李箱(イ・サン)。文学的奥深さと、激しい感情のキャッチボールが同居する作品を、3人のキャストが時に激情をぶつけ合い、時に駆け引きをし、時に寄り添い、紡ぎ出していく。

〈超〉の大山は、初演では〈海〉をシングルキャストで務め上げ、再演からは〈超〉〈海〉の両役を演じている“ミスターSMOKE”。

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