くらし情報『「BALLET TheNewClassic」出演の中村祥子「今まさに『瀕死の白鳥』を踊る時期」』

「BALLET TheNewClassic」出演の中村祥子「今まさに『瀕死の白鳥』を踊る時期」

「BALLET TheNewClassic」出演の中村祥子「今まさに『瀕死の白鳥』を踊る時期」

撮影:奥田祥智


登場の瞬間に舞台の空気を変えるほどの鮮烈な存在感、磨き抜かれた肉体から放たれる圧巻のムーヴメント――。これまで、各国のバレエ団でプリンシパルとして活躍し、世界中の観客を魅了してきた中村祥子。そんな彼女の、新たなる挑戦ともいえる舞台が「BALLET TheNewClassic」だ。フォトグラファーの井上ユミコが企画し、Kバレエ カンパニープリンシパルの堀内將平が舞踊監修を務める本公演のオファーを受けた際、「堀内君“らしい”」コンセプトに共感し、出演を快諾したという。
「彼の“お客様に楽しんでいただきたい”という真っ直ぐな想いと、その発想力・実行力に触発されました。今回は、ヘア&メイク、衣裳、演出に至るまでを、トップクリエイターの皆さんに手掛けていただきますが、このような機会はなかなかありませんし、彼らとコラボレーションすることで、自分の表現方法も変化してくると思います。また新たな一面をお見せできればと、今からわくわくしています」
自身は、東京での一般公開された舞台で初めて『瀕死の白鳥』を披露する。
「ある程度の年齢やキャリアを重ねて、今まさに『瀕死』を踊る時期が来たのだと実感しています。

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