くらし情報『中川大志、 “昭和歌謡×シェイクスピア”に挑戦!』

2022年10月27日 14:06

中川大志、 “昭和歌謡×シェイクスピア”に挑戦!

中川大志、 “昭和歌謡×シェイクスピア”に挑戦!

明治座、東宝、ヴィレッヂ。歴史もカラーも異なる三社から、同じ年齢の男性プロデューサー三名が集まり立ち上げた“三銃士企画”。2020年の第一弾公演『両国花錦闘士』に続く第二弾は、『リチャード三世』を昭和の歌謡界に置き換えて描く音楽劇『歌妖曲 ~中川大志之丞変化~』。作・演出を手掛けるのは、舞台に映像と縦横無尽の活躍を見せる倉持 裕。本格的な舞台初挑戦となる中川大志が、主演として初座長を務める。舞台稽古が始まり、「今まさに、出演者全員で芝居とそれぞれの役を創り上げている最中」という中川と共演の松井玲奈、池田成志に本作の見どころや意気込みを聞いた。

中川が演じるのは、芸能界の大手プロダクション「鳴尾一族」の末っ子・鳴尾定。醜い風貌をもって生まれたことから存在を闇に葬られて生きてきた定だが、闇医者の施術により絶世の美男子に変身。
“桜木輝彦”として昭和40年代の歌謡界で瞬く間にスターダムに駆け上がるが、一族への強い復讐心から、やがて破滅の道へと突き進んでいく…というストーリー。

タイトルから分かる通り、本作は中川を主人公に当て書きされたもの。『LIFE!~人生に捧げるコント~』で中川を知り尽くしている倉持も「“三銃士企画”の趣旨であるスペクタクルやケレン味にハマる俳優として、これまでに見たことのないスーパーキャラクターを演じられると確信している」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.