くらし情報『トニー賞10冠のミュージカル『バンズ・ヴィジット』が来年2月、日本初演へ』

2022年11月16日 15:23

トニー賞10冠のミュージカル『バンズ・ヴィジット』が来年2月、日本初演へ

トニー賞10冠のミュージカル『バンズ・ヴィジット』が来年2月、日本初演へ

撮影:五月女菜穂


ミュージカル『バンズ・ヴィジット』が来年2月7日から日生劇場ほかで上演される。15日、都内で製作発表会見が行われ、「Haled’s Song About Love」や「Omar Sharif」といった楽曲が披露されたほか、出演者らが意気込みを語った。

本作は映画『迷子の警察音楽隊』を原作に、ミュージカル『ペテン師と詐欺師』の作曲家デヴィッド・ヤズベクが作曲と作詞を手掛けた作品で、18年に米国トニー賞10部門を独占した話題作。日本初演となる今回、森新太郎が演出を務め、風間杜夫、濱田めぐみ、新納慎也らが出演する。

風間は、自身がミュージカルに初挑戦した『リトル・ナイト・ミュージック』(2018)での苦労から「2度とミュージカルはやらない」と心に決めたが、「歌わなくていい、踊らなくていい」というオファーで出演を決めたという。「(演じるトゥフィーク役は)確かに踊らなくていいんです。ただ、濱田さんとのデュエットみたいな曲があって。その1曲に魂を込めよう、力の限りを尽くそうと決意しました」。


本作の魅力について、演出の森は「この物語はびっくりするくらい、大したことが起きない」

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