くらし情報『“女子あるある”を自分の感覚に引き寄せて演じたい』

2022年11月25日 15:20

“女子あるある”を自分の感覚に引き寄せて演じたい

“女子あるある”を自分の感覚に引き寄せて演じたい

2004年に制作されたハイスクールコメディ映画をミュージカル化した『MEAN GIRLS』。ヒロイン・ケイディはアフリカで育ち、16 歳で初めてアメリカのハイスクールに通うことになる。「その設定自体がすごく面白い」と、生田絵梨花は語った。それまではずっとホームスクールで学び、同年代の若者たちとの集団生活をまったく知らなかったケイディ。そんな彼女が変わっていく姿を、「最初はダサくて、そこからキラキラ女子たちに囲まれて学校生活をサバイバルしていく。見た目や環境が変わることで内面も変わっていくって、誰もがあり得るので、丁寧に、コミカルさもありつつリアリティを出せたら」という。
周りの女の子たちを意識して見栄を張り、“イケてる”自分であろうとする。『MEAN GIRLS』にはそんな“女子あるある”がポップでコミカル、でもシニカルな視線も交えながら描かれる。
そうしたケイディたちの姿には、生田もシンパシーを感じるそう。「みんな多少は経験したことがあるだろうし、自分の感覚に引き寄せながら演じたいと思います」
ケイディはハイスクールで、カースト上位の女の子たちのグループ・プラスティックスと出会う。そのリーダーが、レジーナ。

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