WAHAHA本舗「シン・ワハハ」は赤塚不二夫歌舞伎!柴田理恵がバカボンのパパ?
懐かしい映像や、公演の合間の深夜のバス移動の映像なども流れ、会場は笑いと拍手に包まれた。
イベントの最後は、出演者全員がステージに上がって「上を向いて歩こう」、「また逢う日まで」を熱唱。久本が途中で涙をこらえられず、つけまつげを落としてしまうというハプニングも!
イベント後には、久本、柴田、梅垣義明、喰らが出席して、6月に開催の全体公演「シン・ワハハ」の記者会見も行なわれた。そもそも、全体公演は2017年の「ラスト3」で最後だったはずだが…。この点に関し、喰は「“シン”というのは『シン・ゴジラ』、『シン・ウルトラマン』などからのあやかり精神。『またインチキだろ?』と取ってもらっていいです。気持ちとしては毎回、最後のつもり」と開き直る。
既に刷り上がったチラシでは赤塚不二夫の「天才バカボン」などに登場するカオルちゃんというゲイのキャラクターが据えられているが、喰は赤塚の事務所から「どう使ってもいいというOKをとった」ことを明かし「赤塚歌舞伎をやります!」と宣言。
「梅垣がウナギイヌで久本がニャロメ、柴田はバカボンのパパとか…(笑)。まだ何も決まってないけど、過激にチャレンジ精神で恐れずにやりたい」