くらし情報『何でもアリのおひとりさまシティが作りたい!インタビュー(3)』

何でもアリのおひとりさまシティが作りたい!インタビュー(3)

って言って通り抜けるんですけど、そういうやり取りが全部好きなんですよ。

――独特のコミュニケーションがある気がします。ある意味で気軽な、ちょっとしたやり取りに心励まされることもあるというか。

商店街の会長気分で町歩きをしてみる蛭子:そんな風に街歩きを歩いていると、ときには個性的で面白い人も見かけるしね。どういう店があるのかなって1軒、1軒チェックしていくのも面白い。もし自分がこの繁華街の会長になったら、どう発展させたらいいのかな、何が足りないのかなって考えたりしてね。それで、だいたいパチンコ屋の数をかぞえます。

――パチンコ屋の数が基準なんですね(笑)。
でも蛭子さんがプロデュースした街があったら、とても自由な空間で、おひとりさまもすごく楽しめそうです。

蛭子:やりたいです。おひとりさまシティつくりたいね。その街には風俗店も入れます(笑)。風俗もパチンコ屋も、本屋も映画館も全部いっしょくたんにある街にしたいね。真面目なものも不真面目なものもどちらも置いて、色んな人の楽しみを全部つぎ込みたいと思う。こういう人は来ないでくれっていうのは絶対なしで。そうしたら、寂しいって気持ちの人は減ると思うんだけどね。

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