SNS上のひねくれた文章も幸せそうな写真もその人にとっての「作品」だ/誰に見せるでもない爪
は「とてもクリエイティブなことだ」となにかのインタビューで読んだことがある。
誰かが作った音楽やアクセサリー、イラストを載せた記事も、夫婦や子どもの写真を載せた記事も、その人が作り出した「作品」と思ってSNSを見ると、寂しいというよりも感慨深くなるんじゃないだろうか。
Twitterで流れてくる捻くれ且つ的を射た文章。facebookやインスタで見かける幸せそうな姿。どちらも秀逸。どちらもクリエイティブ!
どちらが上ということではない。どちらも評価されるべきということだ。
今回は、各々の作るものがそれぞれクリエイティブだという主張で爪を作った。
Design&Text/つめをぬるひと
この連載では、爪作家である私が、読者のみなさんが「どんなおひとりさまか?」をヒントに爪をつくります。あなたのエピソードを添えて、送ってください。
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人生を面白い方向に進ませるのはたったひとつの決断かも…。