深夜に書く文章も、回り回って悪くない/誰に見せるでもない爪
ただ書くのが好きでだらだらと書いていたことが、いつの間にか人に読まれる為に書く文章へ移行したのは、この数年で大きい変化だった。
布団の中でスマホに文章を打ってる間に寝落ちする、ということ。
好きな人の好きなところだけを書いて非公開にしているTwitterアカウント。
これまで長い間、様々なSNSをはしごするかのように渡り歩きながら、文を書くことが好きなのは変わらなくて、なんだかんだ言って続けてきたけど、文章を長く書いてしまう自分のことが結局は好きなんだと思う。
今の時代はそれが何かの役に立つこともあるかもしれないから、深夜に書いてしまった長文はとりあえず人目のつかないところで保存しておいて、翌朝読んで消すなりとっておくなりしておこう。
Design&Text/つめをぬるひと
この連載では、爪作家である私が、読者のみなさんが「どんなおひとりさまか?」をヒントに爪をつくります。
あなたのエピソードを添えて、送ってください。前回記事<結婚を急かされる私たち。
大事なのは「自分がどうしたいか」だ>もチェック!
「結婚しないの?」にはどう返すのがいいのでしょう?
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