くらし情報『無垢フローリングと複合フローリング、結局どっちがおススメ?』

2018年5月4日 17:50

無垢フローリングと複合フローリング、結局どっちがおススメ?

フローリング選びって難しいですよね。

家全体で使用する面積が広く、お部屋の印象を大きく左右するので、筆者も家づくりの際は相当悩みました。

また、ひとくちに床材といってもフローリング、クッションフロア、カーペット、大理石、タイル、畳など用途に応じて様々な種類があります。
フローリング

Satoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)

フローリングは樹種によっても木目や節、色合いや硬さなどが大きく異なり、家具やインテリアとの相性も考えなければいけないため、家づくりの中でも重要な素材のひとつと言えると思います。

フローリングには、大きく分けて無垢フローリングと複合フローリングがあります。

それぞれのフローリングのメリットやデメリットなど特徴を知った上で、自分の家に適したものを選びましょう。


■ 無垢フローリングのメリット・デメリット

フローリング


無垢フローリングは構成層が天然木のみの単一であるため、単層フローリングとも呼ばれています。

<メリット>
  • すべてが天然木ならではの木目の風合いやホンモノ感を味わえる
  • 天然素材のため、調湿作用がある
  • 見た目の風合いや足触りが良い
  • 傷がついても表面を削って修復可能
<デメリット>
  • 基本的に1本、1本施工する為、施工者の技量により仕上がりに差が出る
  • 天然木なので反りやきしみ、伸縮、経年劣化による焼けや変色がある
  • 水分が大敵
  • メンテナンスに手間がかかる
  • 価格が高い
■ 複合フローリングのメリット・デメリット

複合フローリングは、合板に木目が印刷された化粧シートを貼りつけたタイプのフローリングと、突板(つきいた)

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