「保冷剤」は捨てちゃダメ!消臭剤と芳香剤を簡単に作る方法
ケーキやデザートを買った時についてくる小さな「保冷剤」、皆さんはどうしていますか?
小さくて保存スペースもとらないので、冷凍庫に2~3個はありますよね。
お弁当の保冷剤としての役割りはもちろん、ちょっとした火傷など体を冷やすことにも使えますが、保冷剤とあるモノを加えることで消臭剤や芳香剤にも大変身してくれます!
今回は、お家に余った保冷剤で簡単に作れる消臭剤と芳香剤の作り方をご紹介いたします!
■ 保冷剤って何でできてるの?
保冷剤の成分は「吸水ポリマー」。オムツや生理用品などにも使われている成分になります。
吸水ポリマーは、水分を吸収すると固まる性質があり、形がボコボコになり嫌な臭いなどを吸収してくれる役割りも果たしてくれるとか。
市販品の消臭剤も同じ「吸水ポリマー」でできているので、お家に余っている保冷剤でリサイクルできちゃうというわけです。
■ 保冷剤を使って「消臭剤」や「芳香剤」を作ってみよう!
消臭剤の作り方
材料
- 解凍された保冷剤1個
- 空き瓶(ジャムなどの瓶を利用)1個
保冷剤を開けて瓶に入れるだけです!
小さなお子さんがいるご家庭は、ワックスペーパーやガーゼなどで蓋をしてリボンなどで結び、念のため手が届かない位置に置いてあげましょう。